日中は少し汗ばむ日も増えてきて、
季節はすっかり春から初夏へと向かってきましたね。
この時期になると、冬のおふとんを片付ける方も多いと思います。
「もうしばらく見たくないなぁ…」
そんな気持ちにもなりますよね(笑)
ですが実は――
このタイミングこそ、冬のおふとんを見直すのに最適な季節なんです。
先日、羽毛の肌ふとんをクリーニングに出されたOさま。
その際、冬用の羽毛ふとんも一緒にお持ちいただきました。
状態を確認させていただくと、やはり長年のご使用で
真ん中部分に傷みが出ていました。
羽毛ふとんは、どうしても体に一番当たる部分から傷んできます。
見た目では分かりにくくても、実際には中の羽毛も疲れてきていることが多いです。
そこで今回は、**リフォーム(打ち直し)**をご提案させていただきました。
ただここで大切なのが――
👉 リフォームはどこでやっても同じではないという点です。
一見すると
洗って 生地を変えて 羽毛を足して
同じように見えますが、
実際には
👉 洗い方
👉 使用する水
👉 出し羽毛(足し羽毛)の質
👉 仕上げ方
これらによって、仕上がりは大きく変わってきます。
しかもこの違いは、
👉 出来上がった直後では分かりにくいことも多い
ですが――
👉 使い続けるうちに、確実に差が出てきます。
ふくらみの持続 軽さの違い 蒸れにくさ へたりにくさ
こういった部分に、じわじわと現れてきます。
これは新品の羽毛ふとんでも同じですが、
特に長年使ってきた羽毛の場合は
👉 この工程の違いがより大きく影響します。
だからこそ、リフォームには価格差があります。
単純な安さだけで選んでしまうと、
せっかくの良い羽毛の良さを活かしきれない場合もあります。
当店では、
側生地の選定 羽毛の状態に合わせた仕上げ 足し羽毛の質
こういった部分まで含めて、
一枚一枚に合わせたリフォームを行っています。
しっかりと仕上げることで、
またこれから5年ほど快適にお使いいただけます。
そして
数年ごとのクリーニング 約10年を目安に再度リフォーム
という流れで、
大切な羽毛ふとんを長く使い続けることができます。
「しまう前に一度見てもらいたい」
「これってまだ使えるの?」
そんなご相談も大歓迎です。
見えない部分こそ、実は一番大切なところです。
お気軽にご相談ください。




