「中国産でもここまで違う?ルーアン産ホワイトグース羽毛ふとんをお選びいただきました」


当店の近くへお引越しされてきたNさまが、新居用の掛ふとんをお探しでご来店くださいました。




ご予算やお好みをお聞きし、今回は2種類の羽毛ふとんをご提案させていただきました。




まず1枚目は、フランス産ホワイトダックダウンを使用した羽毛ふとん。




フランス産ホワイトダック93%




そしてもう1枚は、中国・ルーアン産の良質なホワイトグースダウンを使用した羽毛ふとんです。




中国グース93%




「中国産」と聞くと、あまり良いイメージを持たれない方も多いのですが、




すべてが良くないというわけではありません。




今回のルーアン産ホワイトグースは、しっかり成熟したダウンを使用しており、




ふくらみや保温性も非常に優れています。




さらに、生地には綿100%の軽量な平織(バティスト)を使用。




一般的なサテン生地と比べても軽く、通気性にも優れているため、




より快適な掛け心地になっています。




実際に見比べていただくと、




ふくらみ方の違いは一目瞭然。




同じ“羽毛ふとん”でも、




中身の質や生地の違いによって、ここまで差が出るのかと驚かれる方も少なくありません。




寝具は、




✔ 羽毛の品質




✔ 側生地の違い




✔ 仕立て(キルト設計)




これらのバランスがとても重要です。




最終的にNさまがお選びになったのは、




中国・ルーアン産ホワイトグースの羽毛ふとん。




これから新しいお住まいで、




気持ちよくお休みいただければ嬉しいです。




この度はありがとうございました。

Uさま 羽毛ふとんお買い替え(ルーアン産羽毛)


10年以上ご愛顧いただいているUさまがご来店。




ご婚礼の際にお買い上げいただいた羽毛ふとんの状態が気になるとのことで、今回お持ちいただきました。




拝見すると、長年のご使用により中の羽毛の傷みが進み、ふくらみや保温力がかなり低下している状態でした。




リフォーム(仕立て直し)もご提案させていただきましたが、今回は羽毛の状態を考慮し、お買い替えをご提案させていただきました。




今回ご紹介したのは、コストパフォーマンスに優れた羽毛ふとん。




中に使用している羽毛は、中国・ルーアン産のものです。




中国産と聞くと不安に感じられる方もおられますが、産地や選別、精製の状態によって品質は大きく変わります。




このルーアン産の羽毛は、しっかりとしたふくらみとコシがあり、日常使いとしてとてもバランスの良い素材です。




さらに、生地には国内メーカーの軽量な平織(バティスト)生地を使用。




・軽くて身体に沿いやすい




・通気性が良く蒸れにくい




・羽毛のふくらみを活かしやすい




といった特徴があり、快適な寝心地につながります。




キルティングは横5マス×縦6マスの設計。




細かすぎず粗すぎないバランスで、身体へのフィット感も良く、羽毛の偏りも起きにくい仕様です。




実際にご確認いただき、




「軽くてちょうどいいですね」とご納得いただきました。




これでまた、気持ちよくお休みいただけると思います。




羽毛ふとんは、産地や数字だけでなく、




👉 中身・生地・仕立てのバランス




がとても大切です。




お使いのふとんに違和感が出てきた場合は、ぜひ一度見直してみてください。





中国で一目惚れした羽毛|向海シルバーマザーグースで仕立てる軽くて暖かい羽毛ふとん


いつもお仕事でお世話になっているO様がご来店くださいました。今回は「お母様の羽毛ふとんが古くなってきて、最近寒く感じる」とのことで、軽くて暖かい羽毛ふとんをお探しでした。




そこでおすすめさせていただいたのが、以前、私自身が中国・吉林省の原毛商を訪問した際に実際に見て、「これはいい羽毛だ」と一目惚れした羽毛を使った羽毛ふとんです。




これは農場の写真です。








この羽毛は「向海(シャンハイ)シルバーマザーグース」と呼ばれる中国産のグースダウンです。「中国産」と聞くと、あまり良いイメージを持たれない方もいらっしゃるかもしれません。でも、羽毛は産地の名前だけで良し悪しが決まるものではありません。私自身、実際に現地まで足を運び、羽毛を見て触れてみて、中国にも素晴らしい羽毛があることを実感しました。




この向海シルバーマザーグースは、しっかりとした嵩があり、たっぷりと空気を含んでくれるのが魅力です。そのため暖かさを確保しながら軽く仕上げることができ、重たい掛けふとんが負担になりやすい方にもおすすめしやすい羽毛です。




ただし、良い羽毛を使えば、それだけで気持ちのいい羽毛ふとんになるわけではありません。羽毛の良さを活かすためには、側生地や仕立ても非常に大切です。今回は日本製のバティスト平織による軽量生地を使用しました。軽くしなやかな生地なので、中の羽毛を必要以上に押さえつけず、羽毛本来の膨らみを活かしながら身体にも沿いやすくなります。








さらに今回は少し軽めの羽毛ふとんに仕上げているため、裏面がタオル地になったカバーを組み合わせ、身体へのフィット感と保温性を補っています。




羽毛ふとんを選ぶときには「どこの国の羽毛なのか」「ダウンが何%入っているのか」といった表示も大切です。でも、それだけで実際の寝心地が決まるわけではありません。羽毛そのものの品質、洗浄、側生地の軽さや柔らかさ、キルトや仕立て、そして実際に使われる方に合わせた羽毛量。それぞれのバランスが整って、初めて軽くて暖かく、身体に気持ちよく沿ってくれる羽毛ふとんになります。




今回使ったのは、私自身が中国まで足を運び、実際に見て惚れ込んだ羽毛です。その羽毛をO様のお母様にお使いいただけることを、寝具屋として嬉しく思います。




O様、いつも本当にありがとうございます。これから暖かく、気持ちよくお休みいただければと思います😊




今日もこの世界に、快眠の楽園を。