Nさま ポーランドグース羽毛ふとん

先日、以前にラテックスマットレスをお求めいただいたNさまが、

「そろそろ羽毛ふとんもちゃんとしたのを使いたくて」とご来店くださいました。

羽毛ふとんって、今は量販店でもネットでも簡単に買えますよね。

でも実際にご相談を受けていて思うのは、

同じ“羽毛ふとん”でも中身は本当にピンキリやということです。

よく「ポーランド産」「ハンガリー産」と産地で選ばれる方も多いですが、

実は一番差が出るのは羽毛の精製工程なんです。

羽毛は採取したそのままの状態やと、

油脂分や細かな不純物がどうしても残っています。

ここをどれだけ丁寧に洗浄・精製しているかで、

暖かさ・ふくらみ・耐久性がまったく変わってきます。

「産地はええはずやのに、なんか寒い・ヘタる」

という声の多くは、ここが原因やったりします。

それともうひとつ大事なんが側生地。

中の羽毛がどれだけ良くても、

生地が硬かったり、ポリエステルの比率が高すぎると、

身体へのなじみが悪くなって寝心地が一気に落ちます。

寝具って、

中身だけやなくて“包み方”がほんまに大事なんですよね。

当店では、

羽毛の精製工程に信頼がおけることはもちろん、

側生地の質まできちんと確認したものだけを扱っています。

数字や産地の表示だけで判断せず、

「実際に寝たときどうか」を基準に選んでいます。

さらに、意外と見落とされがちなんがカバー。

肌に直接触れる部分やから、ここも手を抜けません。

今回はNさまに、

イタリア製の極薄ローン生地を使った超軽量カバーをご提案しました。

生地がとにかく柔らかくて、

羽毛のふくらみを邪魔せず、身体にふわっと沿ってくれます。

デザインも派手すぎず上品で、

「毎日使うもの」としてちょうどええ一枚やと思います。

羽毛ふとんは、

羽毛・側生地・カバー

このバランスが整って、はじめて本来の気持ちよさが出ます。

「今のふとん、ほんまに合ってるんかな?」

そんな時は、無理に買い替えなくてもええので、

一度ご相談くださいね。