今現在、少し重いおふとんでお休みのM様。
ただ、あまり軽くなりすぎると逆に不安とのことでした。
確かに、長年重めのおふとんで寝てこられた方は、急に軽くなると落ち着かないことがあります。
そこで今回は、少し軽めの羽毛ふとんに、内側に着るタイプの羊毛ふとんを組み合わせる方法をご提案させていただきました。
羽毛ふとんは、日本でも品質の高さで有名な 河田フェザーさんのホワイトダックダウン を使用したもの。
しっかり暖かく、それでいて重すぎない絶妙なバランスです。
さらに中に合わせる羊毛ふとんには、弾力があり腰の強いフランスウール を使用。
通気性の良いニット生地で包んでいるため、湿気を逃がしながらとても快適にお休みいただけます。
羽毛の軽さと、羊毛のほどよい重み。
この組み合わせが実に気持ちいいんです。
「軽すぎるふとんはちょっと不安…」という方には、実はこのスタイルがとてもおすすめですよ。
長いお付き合いのS様がご来店くださいました。
今回は、
「普通サイズのおふとんだと上げ下げが少ししんどくなってきて…」
とのことで、
今お使いのおふとんを打ち直しし、
ひと回り小さいサイズにお仕立て直すことになりました。
さらに今回は、
S様がお持ちの生地をご持参。
これがまた、どこか懐かしい柄。
昔ながらのあたたかみのある雰囲気が素敵でした。
■ ワタのおふとんの良さ
ワタのおふとんは
・湿気をよく吸う
・身体になじむ
・あの独特の“ふっくら感”
が何とも言えない心地よさ。
やっぱりこの風合いが好き、という方は多いです。
■ ただし、お手入れは必要です
ワタは湿気を吸いやすい反面、
放湿しにくい性質があります。
そのため、
✔ こまめに干す
✔ 3〜5年で一度打ち直す
これが理想です。
さらに、
2~3回打ち直すと、ワタの油分が抜けてパサついてきます。
そうなると、
もう打ち直しは難しくなります。
■ 打ち直しは「安いから」ではなく
最近は
「買った方が安いから…」
という声も増えました。
確かに価格だけを見るとそう感じることもあります。
でも本当は、
✔ きちんとした素材を
✔ 最初から選び
✔ 手を入れながら長く使う
これが一番、気持ちよくて、結果的に無駄も少ない。
ゴミも減りますしね。
S様、
今回もありがとうございました。
思い出の生地で、
また気持ちよくお休みいただけますように。