最近、朝晩どころか昼間もメッキリ冷えてきましたね。
通勤時も寒いし、「そろそろ羽毛ふとんを…」というお問い合わせが増えてきました。
当店の羽毛ふとんは、ドイツ・スイスのビラベック社の羽毛ふとんを中心に取り扱っています。
理由はいくつかあります。
まず、
羽毛の産地が良い地域に近いこと。
そして、側生地の仕上がりがとにかく良い。
軽くて、しなやかで、通気性が抜群。
同じグラム数の羽毛が入っていても、
重たくならず、温もりが立ち上がるのが早いのが特長です。
「一度試すと、もう戻れませんよ」と言いたくなる寝心地です。
お客様の中には
「どうせカバー掛けるから、生地は何でもいいでしょ?」
とおっしゃる方もいらっしゃいますが、
側生地は羽毛ふとんの“心臓部”みたいなもの。
触った瞬間の柔らかさ、身体へのなじみ方、
そしてムレにくさまで左右します。
今回ご紹介する羽毛ふとんは、
ドイツ・ビラベック社の軽量バチスト生地を使用。
このクラスの生地、
日本では正直ほとんど見かけません。
あっても“たまに”です。
中の羽毛は、ホワイトグース95%。
品質重視のしっかりした羽毛です。
ビラベック社(ドイツ・スイス)は、
確証が取れない限り、
「ポーランド産」「ハンガリー産」などの産地表記をあえてしません。
その代わり、
「ヨーロッパ産」と表記し、
産地よりも“品質重視”の考え方を徹底しています。
この羽毛ふとんの充填量は0.98kg。
一般的には
1.2kg
安価なものだと1.3kg
入っている商品も多いですが、
良い羽毛であれば、
そこまで量を入れなくても十分暖かい。
むしろ入れすぎると、
重たくなったり、蒸れたりしやすくなります。
さらにおすすめなのが、
以前のブログでも書いた
ビラベックの羊毛肌ふとんを、羽毛ふとんの内側に挟む使い方。
これ、ほんまに気持ちいいです。
私自身もこの使い方をしています。
毛布を使う場合も、
化学繊維ではなく自然素材がおすすめ。
化繊毛布は蒸れやすく、
羽毛ふとん本来の良さを邪魔してしまいます。
羽毛ふとんは
「量」より
「中身の質」と「側生地」。
この違いを、
ぜひ一度体感してみてください。





















