高野口の織物パイオニア


めっきり気温が下がってきたとはいえ、またも暑かったですね。(^_^;)




そんな中、本日ご縁あって和歌山県高野口町の妙中織物株式会社さんにお邪魔してきました。




恥ずかしながら、実を言うと今まで同じ和歌山県にありながらこんなすごい会社があるなぞ知りもせず、たまたま新聞広告で見学の案内を見つけて興味を持ったわけなのですが、当店出入りのメーカーさんはよくご存知でした。







和歌山高野口というとシール織が有名なわけですが、こちらの会社はドビー織・ジャガード織を得意とされており、最近では液晶パネル用ラビングクロス、お化粧のパフ、電車の座席用モケット、国会の椅子など、ちょっとニッチな工業用製品に特化された、その道の業界では知る人ぞ知る織物工場。








創業は昭和25年ですから、73年目ですね。




大工場というわけではなく、昔通っていた小学校を彷彿とさせるような床のきしむ木造の長屋建てに、旧新入り混じって織機や印刷機が並んでいるといった印象です。
ただ、お取引先やこれまで納めて来られた製品の数々をお聞きすると、なんで同県内の人間がこんなに知らないの?と思うぐらい。(阪急電車・国会議事堂・はては皇室に至るまで)




なので本当に今回は貴重な機会をいただきました。








上の動画でご覧いただけるように、横糸の数が半端ない!!!(これで4200巻です!)
何より大変なのは糸を紡ぐ作業は機会化出来ず、工員さんが一本一本継いでいるそうで、それって昔の機織りと変わんないわけです。







工場内をぐるっと2時間ほどかけてご案内いただきましたが、その中でも特にこの会社の歴史を感じさせるものがこの1枚!初期の頃の印刷はローラーでされていたそうで、戦艦大和作ってた技術者さんが作られたそうです。








ビロードにヒョウ柄や縞柄を印刷するにはこの印刷機だそうで、左中央に銅メッキの筒がご覧いただけるでしょうか?これが印刷の型になりまして、一本10万〜20万円とのことでございます。




現在はこれ【EPSON】です!









急に身近な感じですよね。(笑)
社長さんにお話を伺いましたが、この印刷機を導入したことで写真のプリントが可能になったとのこと、ただまだまだ導入したばかりで課題はあるそうです。

最後にお土産の化粧パフと購入した端布を持ち帰ってホクホクでございました。
またこの生地でポーチでも作ろうかな…。




真夏のサンタクロースが今年も和歌山へ!

毎年この時期になると、私たちが楽しみにしている恒例のイベントがあります。

それが、“真夏のサンタクロース”こと、手染め布団の職人 宮崎登志雄さん のご来店です!

私たちは親しみと尊敬を込めて「オッちゃん」と呼ばせていただいています。

毎年お会いするたびに楽しみなのが、そのおしゃれなファッション。

昨年とはまた違った装いで登場され、今年もさすがのセンスでした!

そして、もちろん一番のお楽しみは、新作の生地。

宮崎さんならではの感性で生み出されるデザインは、一枚一枚に温かみがあり、他にはない魅力があります。

このあと手染めの工程に入り、入荷は9月頃の予定です。

毎年数量限定ですので、「今年はどんな柄かな?」と楽しみにお待ちいただいているお客様もたくさんいらっしゃいます。

今年の新作も、どうぞご期待ください!

今日もこの世界に、快眠の楽園を。

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今年はこんな感じ
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