神社からのご依頼|法要用座布団の仕立て直し|無くなりつつある仕事を繋ぐ

「法要で使う座布団、仕立て直しできますか?」

最近、このようなお問い合わせが少しずつ減ってきています。

その理由のひとつが――

仕入れの難しさです。

以前は当たり前にあった生地や仕立ても、

今では扱う問屋さん自体が減ってきており、

必要な時にすぐ用意できるとは限らなくなってきました。

長年使用されてきた法要用のお座布団が古くなり、

仕立て直しのご依頼をいただきました。

色々と探されていたそうですが、

ご縁あって当店にお電話をいただきました。

そして、ちょうどそのタイミングで

新しくお付き合いが始まった問屋さんに

生地の在庫があり――

無事、お作りすることができました。

こういう仕事は、タイミングとご縁が重なると

本当にスッと進むものですね。

こういったお仕事は、単に「物を作る」だけではありません。

法要という大切な場で使われるものだからこそ、

空間を整え、時間を支える役割があります。

だからこそ、丁寧に。

そして、きちんとしたものをお届けすることが大切だと考えています。

少しずつ減りつつある分野ではありますが、

必要とされる限り、これからも続けていきたい仕事のひとつです。

手染め生地でつくる、こだわりのお座布団。Y様よりご注文いただきました。


いつもお世話になっているY様がご来店。




「お部屋に置いておく座布団を新しくしたくて。」




長く使うものだからこそ、気に入ったものを選びたい。




そんな想いが伝わってきました。




今回お選びいただいたのは、特別な生地。




宮崎 さんの手染め生地




“真夏のサンタクロース”の愛称で知られる職人さんが、一枚一枚丁寧に染め上げた生地です。




大量生産では出せない、やわらかい色合いと温もり。




機械染めとは違い、どこか表情があり、優しさがあります。




お部屋に置くだけで、空間の雰囲気が変わる。




「かわいい」だけではなく、




“味わい”のある一枚です。




座布団は、意外と空間の印象を左右します




ソファとは違い、座布団は目に入りやすい存在。




・来客時




・家族団らん




・ちょっと腰を下ろす時間




だからこそ、生地選びは大切です。




中身もしっかりと仕立て直し、長く使える仕様に。




見た目だけでなく、座り心地も大切にしています。




Y様、素敵な生地をお選びいただきありがとうございました。




毎日の暮らしの中で、少し気分が上がる。




そんな座布団になりますように。





古くなった座布団を仕立て直し。手染め生地で生まれ変わったN様の一枚。


N様の一枚。




先日ご来店くださったN様。




「家にある座布団が古くなって、カサがなくなってきていて…」




長年使っていると、どうしても中わたがへたり、座り心地も変わってきます。




今回は新しく買い替えるのではなく、仕立て直しをご希望でした。




ただひとつ、条件が。




「普通の柄だと、ちょっと物足りなくて。」




そこでご提案したのが、毎年夏にお世話になっている――




“真夏のサンタクロース”こと




宮崎 さんの手染め生地。




一枚一枚、丁寧に染め上げられた生地は、既製品にはない表情があります。




やわらかな色合い。




どこか温もりを感じる風合い。




見ているだけで、少し気持ちが和らぐような存在感。




派手すぎず、でも個性がある。




だからこそ――




「これなら普段使いでもできそう。」




特別な日だけでなく、毎日の暮らしの中で使える一枚に仕上がりました。




座布団は“買い替え”だけではありません




中わたを打ち直し、生地を新しくすることで、座布団は見違えるほど生まれ変わります。




・思い出はそのまま




・使い心地は新品同様




・お気に入りの生地で再出発




これが、仕立て直しの魅力です。




N様、この度はありがとうございました。




これからまた、日常の中でたくさんお使いください。