お嬢様がご結婚とのことで、羽毛ふとんをお探しにご来店くださったH様。
新しい生活のスタートに選ぶ寝具。
やはりきちんとしたものを、とご相談いただきました。
羽毛ふとんというと、どうしても
「ダウン何%ですか?」
「充填量は何グラムですか?」
と中身の羽毛に目が向きがちです。
もちろん、中の羽毛の品質は大切。
それは大前提です。
ですが――
実はそれだけでは、本当の寝心地は決まりません。
大事なのは“トータルバランス”
どれだけ良い羽毛を使っていても、
生地が重いと羽毛のふくらみは活きません。
当店では、バティストと呼ばれる
ドイツなどヨーロッパでよく使われる軽量生地を使用しています。
軽く、しなやかで、羽毛の動きを妨げない。
生地が重いと、その分羽毛の充填量も増やす必要があり、
結果として総重量も重くなります。
確かに、沢山入れれば暖かくはなります。
ですが――
重さで暖かさを出すのではなく、
“ふくらみ”で暖かさを生み出す。
それが本来の羽毛ふとん。
羽毛の品質 × 生地の軽さ × キルト構造
このバランスが整ってこそ、
軽くて暖かい羽毛ふとんになります。
H様、これで新しい生活も気持ちよくお休みいただけますね(^_^)
今日もこの世界に、快眠の楽園を。




