今月初め頃、ご夫婦でオーダーまくらをお作りいただいたY様。
先日、まくらの調整のために再びご来店くださいました。
オーダーまくらは、実際に使っていただいてから調整することで、より身体に合わせていくことができます。
ただ今回、お話を伺いながら寝姿勢を確認していくと、まくらだけを調整すれば解決する状態ではありませんでした。
まくらを合わせても、敷き寝具が合っていないことがあります
Y様がお使いになっていたベッドマットレスは、長年の使用によるへたりが大きくなっていました。特にご主人様は、肩から腰にかけて身体のラインがはっきりしている体型。
このような体型の場合、敷き寝具が身体のラインにうまく合わないと、
・肩まわりに負担を感じる
・腰が浮きやすくなる
・寝姿勢が安定しにくい
・寝返りがしづらく感じる
といったことにつながる場合があります。
まくらは大切ですが、身体の大部分を支えているのは敷き寝具です。
だからこそ当店では、まくらの高さだけを見るのではなく、その方がどんな敷き寝具で寝ているのかまで含めて確認することを大切にしています。
いろいろ試した中から選ばれたウッドスプリング
そこでY様には、店内でいくつかの寝具を実際に試し寝していただきました。寝姿勢や身体への当たり方を確認しながらお選びいただいたのが、オーストリア・RELAX社のウッドスプリングシステムです。
ウッドスプリングは、身体の凹凸や荷重に合わせて床面側から支え方を調整できるのが大きな特徴。
肩まわりは沈みやすく、腰まわりは支えるなど、体型に合わせて細かくセッティングすることができます。
その上には、弾力性があり身体を支えながら馴染みやすいラテックスマットレスを組み合わせました。
「まくらだけ」ではなく、寝姿勢全体を見る
オーダーまくらを作ったのに、なかなか身体が楽にならない。そんな場合、原因がまくらだけにあるとは限りません。
特に、
「朝起きると腰がつらい」
「横向きになると肩が気になる」
「何度も寝返りをしてしまう」
「マットレスを長く使っている」
という方は、一度敷き寝具まで含めて見直してみることをおすすめします。
身体に合う寝具は、単純に「硬い・柔らかい」だけで決まるものではありません。
体型、寝姿勢、肩や腰のラインなどを見ながら、その人に合わせて支え方を考えることが大切です。
Y様、このたびはありがとうございました。
新しい寝具で、毎日の眠りが少しでも心地よいものになりますように。
今日もこの世界に、快眠の楽園を。



















