電動ベッドと聞くと、どのようなイメージをお持ちでしょうか?病院?介護?お年寄りが使う?
昨今電動ベッドの」位置づけが随分と変わってきました。
というのも、昔に比べデザインがスタイリッシュになったということ。
同時に、睡眠への関心が高まる風潮から今まで電動ベッドに対するネガティブなイメージが払拭され、【意識高いひと】受けのカテゴリーに昇華されつつあるという点から、若かろうが健常者だろうが関係なく、1つのスタイルとして受け入れられつつあるというのが現状です。


電動ベッドの主な機能として、起あがりのサポート、足のむくみの緩和や立ち上がりのしやすさ、などがあげられますが、最近話題になっているのが入眠時の角度。
心地よい入眠には「深い呼吸」が必要といわれています。実は、背中の角度をつけて上半身を少しあげると、呼吸がしやすくなります。これは、気道が確保されて横隔膜が下がるので、呼吸の助けになるんです。
また、良い睡眠には心身をリラックスさせることが大切なのは皆さんご存知だと思いますが、背中と一緒に足も少し角度をつけてあげると、全身が楽になります。カラダの力が抜けて、ストレスが軽減されるのを感じると思います。〈快眠セラピスト・睡眠環境プランナー 三橋美穂氏より抜粋〉
快適な睡眠のためには、仰向けで寝るときに上半身を軽く傾ける(約10~30度)とよいでしょう。この角度は、ベッドの角度や枕の高さで調整できます。
【仰向けでの寝姿勢の角度】
- 仰向けで寝ると舌や喉が重力で下がり、気道が狭くなるため、ベッドに角度をつけることで気道を確保しやすくなります。
- 腹部臓器が胸腔側にも広がり、横隔膜を圧迫して呼吸がしにくくなるため、背上げをすると呼吸がしやすくなります。
- 睡眠時無呼吸症候群(SAS)の場合、ベッドの頭側を15度~30度程度上げることで、気道が開きやすくなる効果が期待できます。

「睡眠の質を向上させるには、睡眠角度が重要である」との根拠は、長年医療業界で研鑽してきたパラマウントならではのエビデンスによるもの。
呼吸の仕組みから考えても、ベッドや枕の傾斜を変えることで、気道が開いて酸素の取り込みやすくなります。仰臥位では横隔膜が圧迫されて呼吸がしにくくなるため、背上げをすることで入眠しやすくなるといわれています。
【入眠角度が特に効果的な人とは?】
- 呼吸器系の病気がある方:呼吸のしやすさが改善される
- 不眠症の方:リラックス効果で入眠しやすくなる
- 気分転換を求める方:新しい寝方で心身をリフレッシュ
- 腰痛持ちの方:適切な角度で腰への負担を軽減
呼吸器系の病気や不眠症の方はとくに、ポジションによって負荷が大きく軽減されるというデータが報告されています。また、腰痛への負担も、腰回りの緊迫を緩めることで、腰への負担を減らし、痛みの緩和が期待できますし、新しい寝方を試すことで心身のリフレッシュに繋がります。適切な角度調整により、体への負担を軽減し、より質の高い睡眠を実現することで今後の睡眠の質向上に大きく貢献することが期待されます。まずは電動ベッドやグッズの選択を自分の体調や生活スタイルに合わせて行うことが大切です。
|より良い睡眠のためにお勧め電動ベッド

パラマウントベッドが長年培ってきた医療·介護用ベッドでの経験と実績を詰め込んだ、これからの電動ベッド、それが、快適な就寝環境をサポートするのはもちろん、将来の介護不安にも対応するINTIME1000シリーズ。
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