まくらだけでは足りない理由。ウール敷きふとんの大切さ。


先月、ご主人様のオーダーまくらをご購入いただいたO様。今回は奥様の分をとのことでご来店くださいました。前回お越しいただいた際に、まくらだけでなく「敷きふとんの重要性」もお話しさせていただいておりました。




奥様は硬めのおふとんがお好みとのことでしたが、体型によっては硬すぎると腰が浮いてしまったり、横向きになると肩が当たり、お尻が沈まず結果的に腰が浮いてしまうことがあります。




そこでまず奥様用のオーダーまくらをお作りし、そのうえで現在ご自宅で使われている敷きふとんに近い条件で、羊毛敷きふとんがある場合と無い場合の両方を体感していただきました。その結果、「敷いた方がかなり気持ち良い」とのことでご注文いただきました。




羊毛はただ柔らかいだけの素材ではありません。弾力があり、湿気を吸って放出し、自然な体圧分散ができます。特に日本の気候では放湿性はとても重要です。湿気がこもると寝苦しさや冷えの原因にもなります。




当店の羊毛敷きふとんは中身の原料と側生地を吟味し、弾力と通気性のバランスを重視しています。硬すぎず柔らかすぎない、体を自然に支えながら湿気を逃がす。それがウールの持つ力です。




まくらだけ整えても、下が合っていなければ意味がありません。寝具は組み合わせです。気になる方はぜひ店頭で体感してみてください。