羽毛ふとんは「羽毛」だけじゃない!軽くて暖かい一枚を選ぶなら、生地の軽さにも注目です

先日、羽毛ふとんをお探しにご来店いただいたY様。

ベッドなどの寝具はすでに他店様で揃えられていたそうですが、

「羽毛ふとんは、やっぱり専門店で選びたい」
と、当店へ足を運んでくださいました。

ありがとうございます!

店頭でいろいろな羽毛ふとんをご覧いただき、お話を伺いながら比較していただきました。

そして最後にY様がおっしゃったのが、
「やっぱり、軽いのがいいよね」
ということ。

そこでおすすめさせていただいたのが、スイス・billerbeck(ビラベック)社の超軽量タイプの羽毛ふとんです。


※写真は実際にY様がお選びいただいた商品とは異なりますが、雰囲気の参考としてご覧ください。
羽毛ふとんの「軽さ」は、羽毛だけで決まりません
羽毛ふとんを選ぶとき、

「どんな羽毛が入っているの?」

「ダウンは何%?」

と、中身の羽毛に目が行きがちです。

もちろん、羽毛の品質はとても大切です。

でも、軽くて気持ちいい羽毛ふとんをつくるためには、側生地の重量も非常に重要です。

どれだけ良質な羽毛を使っていても、側生地そのものが重ければ、身体に掛けたときの重量感は増してしまいます。

反対に、軽量な側生地を使うことで、羽毛本来のふくらみや暖かさを活かしながら、身体への負担感を抑えた軽い掛け心地をつくることができます。
軽量な綿バティスト生地という選択
今回おすすめした羽毛ふとんには、軽量な綿のバティスト生地が使われています。

ここが大きなポイントです。

単純に軽さだけを追求するなら、ポリエステルなどの化学繊維を使う方法もあります。

しかし、寝具は毎晩、何時間も身体に触れて使うもの。

人は眠っている間にも汗をかきますから、当店では軽さだけでなく、寝床内の快適性まで含めて考えることが大切だと思っています。

だからこそ、
「軽い羽毛ふとんが欲しい。でも天然素材にもこだわりたい」
という方には、軽量な綿バティスト生地を使った羽毛ふとんは、とても魅力的な選択肢です。
「軽いのに暖かい」には、ちゃんと理由があります
羽毛ふとんは、ただ羽毛をたくさん詰めれば暖かくなる、という単純なものではありません。
羽毛の品質、充填量、側生地、キルティングなど、それぞれのバランスが大切です。
特に軽い羽毛ふとんをつくるには、良質な羽毛の性能を活かしながら、側生地まで含めて余計な重量を抑えることが重要になります。

掛けた瞬間にズシッとくるのではなく、
ふわっと身体を包んでくれるような軽い掛け心地。
毎晩使うものだからこそ、この違いは大きいと思います。

Y様にも実際に比べていただき、最終的にこの軽さを気に入ってお選びいただきました。
羽毛ふとんは「スペック」だけでなく、実際に掛け比べてください
羽毛ふとんは、数字や表示だけでは分からない部分がたくさんあります。

同じようなダウン率でも、
羽毛の質が違う。
側生地が違う。
重さが違う。
身体への沿い方が違う。
そして実際に掛けてみると、その違いが意外なほど分かることがあります。

「とにかく軽い羽毛ふとんが欲しい」

「重たい掛けふとんが苦手」

「軽いだけじゃなく、暖かさも欲しい」

「せっかく買うなら長く気持ちよく使えるものを選びたい」

そんな方は、ぜひ実際にいろいろな羽毛ふとんを掛け比べてみてください。
“軽い羽毛ふとん”には、軽くできる理由があります。
その違いまで知って選ぶと、羽毛ふとん選びはもっと面白くなりますよ。

Y様、その後気持ちよくお休みいただけていますでしょうか。

これからも末永く、快適にお使いいただければ嬉しいです。
今日もこの世界に、快眠の楽園を。

【和歌山市】ご結婚を機に揃えるベッド用寝具|ホースヘアのベッドパッドと羽毛ふとん

いつもお世話になっているK様。

今回は息子さんがご結婚されるとのことで、新生活でお使いになるベッド用寝具一式をご相談いただきました。

ご結婚や新生活を機にベッドを新しくされる方は多いのですが、実は大切なのはベッドやマットレスだけではありません。

毎晩、身体のすぐ近くで使うベッドパッドや掛けふとんまで含めて考えることで、寝床の快適性は大きく変わります。

ビラベックのホースヘア入りベッドパッド
今回お選びいただいた敷寝具は、ドイツ・ビラベック社のホースヘアを使用したベッドパッドです。

ホースヘア(馬毛)は、寝具素材として昔から使われてきた天然素材のひとつ。

そして、このベッドパッドの面白いところがリバーシブル仕様になっていることです。

片面には麻素材が使われており、季節や気温に合わせて使い分けることができます。

寝ている間、人は汗や湿気を出します。

そのためベッドパッドは、単に「マットレスを汚さないためのもの」ではなく、寝床内の湿気や快適性を考えるうえでも大切な寝具です。

マットレス選びにはこだわっても、意外と後回しにされがちなのがベッドパッド。

当店では、マットレスだけで完結させるのではなく、その上に何を敷いて眠るかまで含めて寝床を考えています。

羽毛ふとんは河田フェザーのフランスダック

掛けふとんには、三重県の河田フェザーで洗浄・加工された、フランスダックの羽毛を使用した羽毛ふとんをお選びいただきました。

このフランスダック、当時取り扱っていたものの中でも品質と使い心地のバランスが良く、当店でもおすすめしていた羽毛でした。

羽毛ふとんは「ダウン率」や数字だけでは、その良し悪しを判断できません。

羽毛そのものの状態はもちろん、洗浄や選別、生地、充填量、そして仕立てによっても、実際に掛けたときの軽さや暖かさ、身体への馴染み方は変わってきます。

毎日使うものだからこそ、価格やスペックだけではなく、実際に気持ちよく長く使えるものを選ぶことが大切だと考えています。
新生活だからこそ、寝具もきちんと選ぶ
ご結婚、新築、お引っ越し。

新生活では家具や家電など揃えるものが本当にたくさんあります。

その中で寝具は、ついつい最後になってしまいがちです。

でも考えてみれば、これから毎晩、何時間も身体を預けるもの。

ベッドフレームやマットレスだけでなく、
「その上に何を敷くのか」
「何を掛けて眠るのか」
まで考えて選ぶことで、寝床はもっと快適になります。

K様、このたびは息子さんの大切な新生活の寝具を当店にお任せいただき、本当にありがとうございました。

末永く気持ちよくお使いいただけましたら嬉しく思います。

今日もこの世界に、快眠の楽園を。

【和歌山市】介護ベッドで使う軽くて暖かい羽毛ふとん|ポーランドグース95%

いつも当店をご利用くださっているK様。

先日、奥様からお電話をいただき、ご主人様が使われる羽毛ふとんをご注文いただきました。

これまではご夫婦お二人で、ダブルサイズのベッドでお休みになっていたK様。

その後、ご主人様が体調を崩され、現在は介護用ベッドでお一人で休まれているとのことでした。

そこで今回、介護用ベッドで使いやすいサイズの羽毛ふとんを新しくご用意することになりました。

以前と同じ品質の羽毛ふとんを
K様ご夫婦には以前、ダブルサイズの羽毛ふとんをお買い求めいただいています。

奥様からご希望いただいたのは、

「以前買ったものと同じくらい、軽くて暖かい羽毛ふとん」

というものでした。

以前の羽毛ふとんを気に入ってくださり、もう一度同じ品質のものを選んでいただけることは、寝具専門店として本当にうれしいことです。

今回ご用意したのは、当時当店で取り扱っていたスイス・ビラベック社のポーランドグース95%羽毛ふとんです。
軽さと暖かさを両立するポーランドグース
羽毛ふとんは、羽毛をたくさん詰め込めばよいというものではありません。

良質な羽毛は、一つひとつのダウンがしっかりと空気を抱え込むため、必要以上に重くしなくても暖かさを保ちやすくなります。

羽毛ふとんを選ぶときには、ダウン率だけでなく、

羽毛のふくらみ

羽毛の成熟度

選別や洗浄の状態

羽毛の充填量

側生地の軽さや柔らかさ

身体に沿いやすいキルト

などを総合して考えることが大切です。

今回のポーランドグース95%羽毛ふとんは、ふんわりとしたボリュームがありながら、身体に重さを感じにくい軽やかな掛け心地が魅力です。

羽毛ふとんの良さを生かす軽量カバー

羽毛ふとんに合わせたのは、ドイツ・エステラ社の軽量掛けふとんカバーです。

せっかく軽くてよくふくらむ羽毛ふとんを選んでも、カバーが重すぎると羽毛のふくらみや軽やかな掛け心地を妨げることがあります。

羽毛ふとん本体だけでなく、カバーまで含めて組み合わせることが大切です。

上質な羽毛ふとんと軽量カバーの組み合わせなら、身体を重さで押さえつけにくく、ふんわりとした暖かさを感じていただけます。

K様、これからは介護用ベッドでも、軽く暖かくお休みくださいね。
介護ベッドで使う羽毛ふとんをお探しの方へ
介護用ベッドで使う掛けふとんは、サイズだけで選ぶのではなく、ご本人の体調や暑がり・寒がり、寝室の温度、ふとんの上げ下ろしのしやすさなども考える必要があります。

「できるだけ軽い羽毛ふとんが欲しい」

「介護ベッドに合うサイズが分からない」

「暖かさは欲しいけれど、重いふとんは避けたい」

そんな方は、和歌山市のふとん工房かわむらへお気軽にご相談ください。

現在ご用意できる羽毛の品質やご予算を確認しながら、その方に合った一枚をご提案いたします。

今日もこの世界に、快眠の楽園を。

納品事例|肩や腰が気になる方へ。枕だけでなく「身体を支える寝具」まで見直しました

納品事例|肩や腰が気になる方へ。枕だけでなく「身体を支える寝具」まで見直しました

「朝起きたとき、肩や首まわりが気になる」

「寝ても身体がスッキリしない」

そんなとき、まず「枕が合っていないのかな?」と考える方は多いと思います。

今回ご紹介するU様も、肩や首、腰まわりの不調が気になっていたことから、まずはオーダーまくらをご相談いただきました。

まずは身体に合わせて、オーダーまくらを
枕は高すぎても低すぎても、寝姿勢に影響します。

そこでU様にも身体を測定し、実際に横になっていただきながら高さを確認。

そして枕を合わせるだけではなく、普段身体全体を支えている「敷き寝具」にも目を向けていただきました。

なぜなら、枕とマットレスは別々のものではなく、一緒になって寝姿勢を支えているからです。

いくら枕をきちんと合わせても、その下のマットレスが身体に合っていなければ、寝姿勢全体のバランスが崩れてしまうことがあります。

実際に寝てみると、マットレスの違いを実感

U様にも店頭でオーダーマットレスを実際に体験していただきました。

寝具は、カタログの数字や「硬め・柔らかめ」という言葉だけでは、なかなか自分に合うかどうか分かりません。

肩幅や腰のライン、体重のかかり方、仰向きが多いのか横向きが多いのか。

一人ひとり身体が違えば、心地よく感じる寝具も変わります。

U様にも実際に寝心地を確かめていただき、気に入っていただいたオーダーマットレスをお選びいただきました。

さらに、ビラベックの羊毛敷きふとんを組み合わせました

そして今回は、マットレスの上にドイツ・billerbeck(ビラベック)の羊毛敷きふとんを組み合わせています。

マットレスだけですべてを完成させるのではなく、身体を支えるものと、身体をやさしく受け止めるものを組み合わせる。

これも当店が大切にしている寝具選びの考え方です。

羊毛には、ふんわりと身体になじむクッション性があります。

さらに寝床内の湿気を調整する素材としても使われており、寒い季節だけではなく、快適な寝床環境をつくるために役立つ天然素材です。
大切なのは「枕だけ」「マットレスだけ」で考えないこと
30代、40代になってくると、

「昔と同じ寝具なのに、最近なんだか寝心地が違う」

と感じる方もいらっしゃいます。

それは寝具が変化している場合もあれば、自分自身の体型や寝姿勢が変化している場合もあります。

だからこそ、
「肩が気になるから枕だけ」
「腰が気になるから硬いマットレス」
と決めつけるのではなく、身体全体と寝具のバランスを見ることが大切です。

枕、マットレス、その上に敷くパッドや敷きふとん。

それぞれに役割があります。

そして何より大切なのは、値段や知名度ではなく、
「今の自分の身体に合っているか」
ということ。

当店では、実際に寝ていただきながら、一人ひとりの体型や寝姿勢に合わせた寝具選びをお手伝いしています。

「最近、朝起きたときの身体がスッキリしない」

「今使っている寝具が自分に合っているのか分からない」

そんなときは、枕だけでなく、今お使いの敷き寝具についてもぜひお聞かせください。

U様、このたびはありがとうございました。

新しい寝具で、毎日の眠りが心地よい時間になりますように。

今日もこの世界に、快眠の楽園を。

急に寒くなった夜に|軽くて暖かいビラベックの羽毛ふとんが人気です

朝晩の空気が冷たくなり、羽毛ふとんをお探しのお客様が増えてきました。

「暖かいふとんが欲しいけれど、重たいのは苦手」

「せっかく買い替えるなら、軽くて長く使えるものを選びたい」

そんな方に好評なのが、ドイツ・ビラベック社のホワイトグースダウン95%を使用した羽毛ふとんです。


この羽毛ふとんの魅力は、身体に掛けたときの軽さと、ふんわり包み込まれるような暖かさ。

良質な羽毛がたっぷりと空気を含むため、必要以上に重くしなくても暖かさをしっかり保ってくれます。

羽毛ふとんは、どれも同じではありません。

中に使われている羽毛の品質はもちろん、生地との組み合わせや仕立てによっても、軽さや身体への沿い方、寝心地は変わります。

毎晩使うものだからこそ、数字や価格だけで決めず、実際に触れて、掛け心地を確かめてから選ぶことが大切です。

寒がりの方や、今お使いの羽毛ふとんが重く感じる方、そろそろ買い替えをお考えの方は、ぜひ店頭でこの軽さと暖かさをご体感ください。

在庫状況は変動しますので、気になる方はお早めにお問い合わせください。

今日もこの世界に、快眠の楽園を。

本日より掘り出し物セール開催!極上羽毛ふとんや人気毛布がお買い得

本日より、掘り出し物セールを開催しています!

今回の目玉商品は、ドイツ・ビラベック社のホワイトグースダウン98%を使用した極上の羽毛ふとんです。

側生地には、綿100%の超軽量バティスト生地を使用しています。



細い糸で織り上げた軽い平織生地が、良質な羽毛のふくらみをしっかりと生かします。

身体に掛けたときは驚くほど軽く、それでいて、ふんわりと暖かい。

「暖かい羽毛ふとんが欲しいけれど、重たいものは苦手」

そんな方にも、ぜひ一度体感していただきたい羽毛ふとんです。

こちらを今回、掘り出し物価格の10万円(税別)でご用意しました!

さらに、もう少しお求めやすい羽毛ふとんをお探しの方には、ホワイトダウンを使用した3万5,800円(税別)の商品もご用意しています。

ご予算やお好みに合わせて、実際の軽さや掛け心地を比べながらお選びいただけます。

そして、毎年人気のドイツ・IBENA社の毛布も、今回は30%オフ!

羽毛ふとんと一緒に、寒い季節を心地よく過ごす寝具をお得にそろえていただける機会です。

掘り出し物は、気に入った商品との出会いが大切。

気になる商品がございましたら、ぜひお早めに店頭でお確かめください。

今日もこの世界に、快眠の楽園を。

ドイツ出張前半戦終了|フランクフルトのハイムテキスタイルへ

今回のドイツ出張は、ミュンヘンからスタートしました。

そしてドイツ入りして4日目。

フランクフルトへ移動し、ハイムテキスタイル展示会で各取引先を回ってきました。

ハイムテキスタイルは、世界各国から寝具やインテリアファブリックに関わる企業が集まる国際的な展示会です。

まず訪ねたのは、当店にとって最も大切な取引先のひとつ、ドイツ・ビラベック社。

日頃から取り扱っている商品について話を聞き、これからの商品選びやご提案につながる情報を直接確かめます。

続いて訪ねたのが、毛布でお世話になっているマラゾット社です。


マラゾット社が手がける生地は、有名ブランドにも採用されているもの。

実際に触れてみると、肌触りがとてもやさしく、驚くほど軽い!

「これはすごい!」

思わず、そう声が出るほどの質感です。

毛布は、暖かさだけでなく、身体に掛けたときの軽さや肌触りも寝心地を左右します。

だからこそ、展示会では自分の目で見て、実際に触れ、納得できる素材や商品かどうかを確かめることを大切にしています。

今回のハイムテキスタイルで得た情報や経験も、これからの商品選びや、お客様へのご提案にしっかりと生かしていきます。

各取引先を回り、ドイツ出張の前半戦はこれで終了です。

後半戦も、まだまだ続きます!

今日もこの世界に、快眠の楽園を。

ベッドパッドは必要なし?!今さら聞けないベッドパッドの役割とは?

ベッドの普及率。所帯別では60.1%とアップ。人口比普及は45.3%へ。ベッド生活者は、依然増えており、6割の所帯がベッドを使用する時代となりました。ベッドは、他の耐久消費財と比べても、比較的高い増加率を示しています。

(日本ベッド工業会:調査)

当店でも圧倒的にベッドのお問合せが多いです。しかし、ベッドを使用する上で【ベッドパッド】に対する認識がメーカーでさえ薄いことに驚かされます。そもそもベッドパッドって何のために必要なんでしょうね?


インテリアショップなどでのベッド購入時でも、一応バッドパッド購入を推奨されているようなのですが、何のために敷くのか、いまいち用途がわからないまま同時購入という方が大半で、以前他店舗で購入された際、買ってはいるものの初めて「なんで要るのこれ?」と疑問符を投げかける方が後を断ちません。(笑)なんで要るのかよくわからないまま使用されていますので、お手入れ・耐久年数等もご存じないままです。

まずは、ベッドパッドの役割について検索してみました。

●へたってきたマットレスの寝心地改善
●汚れ防止
●羊毛(ウール)やキャメル (ラクダ)のわたを使用した高価なものは調湿効果がある

そして気になるコメント
※マットレスの寝心地が十分であれば、敢えてベッドパッドを購入する必要はありません。

一般的な見解としてはやはりこうなってしまうのかな〜😢というのが正直な感想です。こうしてベッドパッドが軽視されてしまうのね〜。

しかし私の見解は違います。
ウール・キャメルを高価なものとしてカテゴリー付けしてしまう時点で、ベッドパッドは単なる汚れ防止やヘタリ対策でしか無くなってしまうのですが、本来マットレスは体圧分散、ベッドパッドは生理現象に対応するものでなくてはならないのです。

多くの方が睡眠中200ml汗をかくという話をうたっているのですが、正直ペラペラの敷きパッドや、まして薄いシーツだけで200mlをまかなえるものではありません。

実際、当店でも初めは半信半疑、同じように汚れ防止ぐらいにしか思っていませんでした。しかしある時、縁あってとあるメーカー商品に出会い、まずは我が子を実験台することにしました。(ひどい親^^;)

あのときの感動は今でも鮮明に覚えています。どこかおかしいのではないかと心配した程汗かきだった我が子。当然睡眠時はバケツを引っくり返したような汗をかくので、ノンレム睡眠に至るまでにマットレスはボトボト。これが悩みのタネでした。そのため寝相も悪く、何度顔面や腹部を蹴られ、ベッドの中で行方不明になっていたか…。

しかしそのベッドパッドに変えた途端、マットレスはサラサラ、朝まで定位置に寝ていたのには、はっきり言ってミラクルを感じました。


それがこの、ドイツ・ビラベック社ウールベッドパッド。

 

しかし一つ注意点があります。
ではキャメル・羊毛と書かれていれば何でも良いのか…というと、ここに大きな落とし穴があるのです。

というのも、実はボトボトになっていた時でさえ、羊毛のベッドパッドを使用していたのですから。

ええ〜!???同じ羊毛100%側地綿100%って書いてんのに、なんでこんな違うんだよ?と叫びたくなってしまいましたが、それにはこんな理由があったのです。

 

そもそも羊毛を顕微鏡で見ると、表面はうろこ状になっています。これをスケールと呼ぶわけですが、「呼吸する繊維」と呼ばれるように表皮は、外気の湿気に応じて湿気を吸収・放出します。しかも、湿気は吸収するが水滴ははじくという矛盾した機能をもっています。


左が閉じた状態、右が過剰な湿気を感じてスケールが開いた状態。
そしてこのスケールがあることが羊毛の最大の強みと言えます。そして適度な油分が汚れを弾くのです。

ところが国内製品の大部分が、防縮/フェルト化防止と称してして特殊な加工が施され、せっかくの機能が失われたものがウールパッドとして出回っています。加工方法は大まかに2種類、酸で表皮を溶かすか樹脂でコーティングするかです。いずれにせよスケールが無くなる、もしくは動かせなくなるわけですね。何故そういう加工処理をするに至ったかは、過去の歴史を紐解かねばなりません。

何にしても、ことベッドパッドに関してだけは、この加工はいただけなかったという事です。

生きるための動物の進化は、人間の持つ技術力など到底及びもつかない彼方にあるのでしょう。結果的にあるがままで作ったドイツのビラベック社は、70年もの間ほとんど変わる事なく、世界中で愛される商品を担っているわけです。

というわけで、

羊さん!ありがとう😊アンタはエライ!

お陰で今日も気持ちよく眠れるよ〜♡♡♡

【和歌山市】マットレスだけ替えてもダメ?|ウッドスプリング+ラテックスで寝姿勢を整える

先日、ドイツ・ビラベック社の羽毛ふとんをお選びいただいたI様。

その後ご来店くださった際、

「とても快適に使っています」
と嬉しいお言葉をいただきました。

羽毛ふとんを気に入っていただけたことはもちろん嬉しいのですが、今回さらに嬉しかったのが、以前お話しした「敷き寝具」について覚えてくださっていたことでした。

羽毛ふとんをご購入いただいた際、少し詳しくお話ししたのが、

快適な眠りを考えるなら、身体の下を支える寝具もとても大切だということ。

そのお話を覚えてくださっていたI様。

「やっぱり、マットも替えます」

と、改めてご相談にお越しくださいました。

マットレスだけではなく、その「下」も大切です

今回I様にお選びいただいたのは、

RELAX社のウッドスプリングシステムと、厚さ10cmのラテックスマットレス。

マットレス選びというと、

「硬めがいいのか、柔らかめがいいのか」

「どの素材がいいのか」

と、どうしてもマットレス本体だけに目が向きがちです。

でも、私たちが寝具選びで大切にしているのは、

マットレスだけでなく、その下で身体を支える土台まで含めて考えること。

ウッドスプリングは身体の凹凸や寝姿勢に合わせて支え方を調整し、その上にラテックスマットレスを組み合わせることで、身体を無理なく受け止められる睡眠環境をつくっていきます。

横向きで眠るとき、肩はちゃんと沈めていますか?

特に違いが出やすいのが横向き寝です。

横向きになると、肩や腰など身体の出っ張った部分に圧力がかかります。

そこで肩周辺が適切に沈み込みながら、腰など支えてほしい部分はしっかり支える。

そのバランスがとても重要になります。

単純に「硬い」「柔らかい」だけで選ぶのではなく、

その方の体型に合わせて、沈んでほしいところと支えてほしいところを考える。

それがウッドスプリングとラテックスマットレスを組み合わせる大きな理由のひとつです。

「良いマットレスを買えば終わり」ではありません

マットレス選びで意外と見落とされるのが、マットレスを載せている土台です。

せっかく身体に合ったマットレスを選んでも、その下の環境との組み合わせによって寝心地は変わります。

だから当店では、
「どのマットレスが人気ですか?」
だけではなく、

今どんなベッドを使っているのか。

どんな姿勢で眠ることが多いのか。

肩や腰はどのように沈んでいるのか。

今の寝具で活かせるものはないか。

そうしたところまで確認しながら、一緒に寝具を考えています。

掛けるものから、身体を支えるものまで

最初は羽毛ふとんをお選びいただいたI様。
その寝心地を気に入っていただき、今回はさらに身体の下を支える寝具まで見直していただくことになりました。
掛けふとんだけでも、マットレスだけでもなく、眠る環境全体を自分の身体に合わせていく。

これが、気持ちよく眠るための大切なポイントだと私たちは考えています。
「マットレスを替えたいけれど、何を選べばいいかわからない」
「横向きで寝ると肩まわりが窮屈に感じる」

「マットレスは替えたのに、いまひとつしっくりこない」

そんな方は、マットレスだけでなくその下の土台も含めて一度見直してみてください。

最初から買うものを決める必要はありません。

実際に横になっていただきながら、今の寝具で活かせるものも含めて一緒に考えていきます。

I様、このたびも当店にご相談いただき、本当にありがとうございました。

新しい睡眠環境で、これからさらに気持ちよくお休みいただければ嬉しく思います。

今日もこの世界に、快眠の楽園を。



U様 ドイツ・ビラベック社 羽毛ふとん納品

昨日、

ドイツ・ビラベック社の羽毛ふとんをお買い上げいただいたU様宅へ、

配達に伺いました。

何度かお伝えしていますが、

このビラベック社の羽毛ふとんは、

日本の一般的な羽毛ふとんに比べて通気性が高く、非常に軽いのが特長です。

日本の羽毛ふとんの中には、

通気性を犠牲にした生地を使っているものも多く、

その結果、生地自体が重くなりがちです。

生地が重くなる



中の羽毛量を増やさないと暖かくならない



さらに重たくなる

という、負のスパイラルに入ってしまっている商品も少なくありません。

最近では、

生地を軽くするためにポリエステル素材を使った羽毛ふとんも増えていますが、

蒸れやすく、快適とは言えません。

やはり、

気持ちよく羽毛ふとんを使うなら、綿100%の軽量平織バティスト生地が最適です。

さらに、

ガーゼカバーを掛けることで蒸れにくさがアップし、

より快適にお使いいただけます。

U様、

軽さと暖かさの違いを、ぜひ実感してください。

ありがとうございました。