先日、フリーペーパーをご覧になってご来店くださったT様。
ご結婚を機に、新生活で使う寝具一式をご相談いただきました。
寝具を選ぶときに大切なのは、単に「暖かいもの」「柔らかいもの」を選ぶことではありません。
暑がりなのか、寒がりなのか。
どんな寝心地が好みなのか。
体型や寝姿勢はどうなのか。
一人ひとりに合わせて、掛ける寝具と身体を支える寝具を組み合わせていくことが大切です。
T様は少し寒がりとのことでしたので、掛けふとんにはドイツ・ビラベック社のホワイトグース95%羽毛ふとんをお選びいただきました。
軽量なバティスト平織生地を使用した羽毛ふとんで、羽毛本来のふくらみを活かしながら、身体への負担を抑えた軽い掛け心地が魅力です。
寒がりだからといって、ただ羽毛をたくさん入れて重たくするのではなく、良質な羽毛と軽い側生地を組み合わせることで、軽さと暖かさを両立する。
これも羽毛ふとん選びでは大切なポイントです。
そして身体を支える寝具には、当時取り扱っていたビラベック社のラテックスマットレスに、厚型の羊毛敷ふとんを組み合わせました。
ラテックスの弾力性を活かして身体を支えながら、その上に羊毛を組み合わせることで、寝床内の湿気や温度にも配慮した寝環境に。
マットレスだけ、敷ふとんだけで考えるのではなく、身体の支え方と寝床内の快適性をトータルで考えることが、気持ちよく眠るためには大切だと私たちは考えています。
ご結婚やお引っ越しなど、新生活を始めるときは寝具を見直す絶好のタイミングです。
毎日使うものだからこそ、価格やブランドだけではなく、実際に寝てみて、自分の身体や好みに合うものを選んでいただきたいと思います。
T様、このたびは大切な新生活の寝具を当店にお任せいただき、本当にありがとうございました。
お二人の新しい毎日が、心地よい眠りから始まりますように。
今日もこの世界に、快眠の楽園を。
冬の寒さ対策、本当に見直したいのは「敷き寝具」です。
寒くなってくると、羽毛ふとんを探しにご来店されるお客様が一気に増えてきます。
もちろん、暖かい羽毛ふとんを選ぶことは大切です。
しかし、実はそれ以上に見落とされがちなのが敷き寝具の寒さ対策です。
お客様にお話を伺うと、寒さ対策として多いのは、
・アクリルの敷きパッド
・電気敷き毛布
この2つ。
もちろん、それぞれにメリットはあります。
ですが、それだけでは床から伝わる冷えや寝汗による蒸れまで十分に対応できないことがあります。
人は寝ている間にもコップ1杯ほどの汗をかくと言われています。
その汗をうまく吸収・発散できないと、寝床の中が蒸れたり冷えたりして、快適な睡眠を妨げる原因になることもあります。
だからこそ当店では、ウールやキャメルなどの自然素材をおすすめしています。
自然素材は保温性だけでなく、優れた吸放湿性も備えているため、寝床内の環境を快適に保ちやすいのが大きな魅力です。
「羽毛ふとんは暖かいのに、なんとなく寒い。」
そんな方は、羽毛ふとんだけでなく、敷き寝具を見直すことで驚くほど快適になるケースも少なくありません。
冬の快眠は、掛け寝具だけでは完成しません。
敷き寝具まで含めて考えることで、本当に暖かく心地よい睡眠環境が生まれます。
寒さ対策でお悩みの方は、ぜひお気軽にご相談ください。
実際に素材の違いや寝心地を体感しながら、お一人おひとりに合った組み合わせをご提案いたします。
今日もこの世界に、快眠の楽園を。
只今浜松。Kさま、もう少しお待ちください!
世界最大級の羽毛研究機関「IDFL」セミナーで羽毛ふとんについて学んできました
「IDFL」という名前を聞いても、一般の方にはあまり馴染みがないかもしれません。
IDFLは、羽毛製品や羽毛原料を検査・分析する世界最大級の国際羽毛研究機関です。
羽毛ふとんの品質やダウンの性能、安全性などを世界基準で評価しており、多くのメーカーや寝具業界から信頼されている機関でもあります。
先日、そのIDFLが開催するセミナーに参加し、羽毛について改めて勉強してきました。
今回学んだ内容は、
現在の羽毛市場の動向
ダウンの品質や種類の違い
良い羽毛の見分け方
羽毛ふとんに関する正しい知識
アレルギーについての最新情報
など、多岐にわたる内容でした。
「ダウン」と一言で言っても品質はさまざま
羽毛ふとんは「ダウンが入っているから同じ」というわけではありません。
産地やダウンの成熟度、洗浄状態、かさ高性、清潔さなどによって、寝心地や耐久性は大きく変わります。
だからこそ、私たち寝具専門店は、カタログの数字だけを見るのではなく、その羽毛が本当に長く快適に使える品質なのかを見極めることが大切だと考えています。
羽毛アレルギーは実は少ない?
今回のセミナーでも印象的だったのが、アレルギーについてのお話でした。
一般的に「羽毛アレルギー」という言葉を耳にすることがありますが、実際には羽毛そのものが原因となるケースは全体の約1%程度とされ、多くは別の要因が関係しているそうです。
もちろん、だからといって品質管理が不要ということではありません。
羽毛をしっかり洗浄し、清潔な状態に保つことは、安心して長く使っていただくために欠かせない大切なポイントです。
これからも学び続けます
寝具は毎日使うものだからこそ、販売する私たちも常に新しい知識を学び続けなければなりません。
お客様が安心して羽毛ふとんを選び、長く快適にお使いいただけるよう、これからも専門知識を深めながら、より良いご提案ができる寝具専門店を目指してまいります。
最後は恒例の記念撮影も📸
セミナーで学んだことを、これからの接客や商品選びにしっかり活かしていきたいと思います。
今日もこの世界に、快眠の楽園を。





