「枕だけ替えてもダメ?」オーダーまくらから始まったK様の快眠づくり

「自分に合う枕が欲しい」

そんな思いからご来店くださったK様。

今回お選びいただいたのは、当店のオーダーまくら「プレミアム」です。

でも、実際に寝心地を確認していただきながらお話を進めていくと、見えてきたのは「枕だけ」の問題ではありませんでした。

枕を合わせる時こそ、マットレスも大切です
オーダーまくらというと、

「自分の首に合わせて高さを測れば完成」

と思われるかもしれません。

でも実際には、枕だけを身体に合わせればいいわけではありません。

なぜなら、枕の高さは、その下にあるマットレスに身体がどれくらい沈むかによっても変わるからです。

肩や背中、腰がどう沈み、どう支えられているのか。

仰向けになった時。

横向きになった時。

その状態を見ながら、はじめて枕の高さも考えることができます。

だから当店では、枕と身体だけを見るのではなく、実際に横になっていただいた状態で寝姿勢を確認しながら調整していきます。

K様が選ばれたのは15cmのラテックスマットレス
そして今回K様には、マットレスも実際に寝比べていただきました。

その中でお選びいただいたのが、厚さ15cmのラテックスマットレスです。


ラテックスマットレスの特徴のひとつが、独特の弾力性です。

身体をただ硬く受け止めるのでもなく、沈み込ませるだけでもない。

身体の凹凸に合わせながら支え、寝返りなど身体の動きにもついてきてくれます。

特に横向きで寝た時には、肩まわりがどう沈むのか。

仰向けでは、腰まわりがどう支えられるのか。

こうした部分は、数字やカタログだけではなかなか分かりません。

だからこそ、実際に寝て比べていただくことを大切にしています。
さらにフランス羊毛のベッドパッドを
マットレスの上には、フランス羊毛を使用したベッドパッドを組み合わせていただきました。


寝具選びというと、どうしてもマットレスに目が行きます。

でも、毎晩身体のすぐ近くで使うベッドパッドも、快適な寝床をつくるための大切な寝具です。

羊毛には湿気を吸収・発散する性質があります。

人は寝ている間にも汗や湿気を出します。

そのため当店では、マットレスの寝心地だけでなく、身体に近い部分の温度や湿度を整えることも大切に考えています。
「いい枕」を作るだけではなく、「気持ちよく眠れる寝床」を
今回のK様の寝具選びは、オーダーまくらから始まりました。

でも最終的には、

オーダーまくら。

15cmラテックスマットレス。

フランス羊毛のベッドパッド。

この3つを組み合わせた寝床になりました。

それぞれを別々の商品として考えるのではなく、
頭から身体まで、寝姿勢全体をどう支えるか。
ここを考えることが大切です。
「枕を替えたのに、なんとなくしっくりこない」という方へ
枕を何個も買い替えている。

高さを変えても、また気になってくる。

自分に合う枕が分からない。

そんな方は、一度「枕だけ」から離れて、身体全体がどう支えられているかを確認してみてもいいかもしれません。

原因が必ずマットレスにあるという意味ではありません。

ただ、枕とマットレスは別々に身体を支えているわけではないからです。

ふとん工房かわむらでは、オーダーまくらを合わせる時にも、実際に横になっていただき、寝姿勢を確認しながら調整します。

そして必要であれば、マットレスやベッドパッドも寝比べていただけます。

最初から何を買うか決めていただく必要はありません。
「最近、なんか寝にくいな」
そんなところからでも大丈夫です。

実際に寝て、比べて、ご自身の身体で確かめてみてください。

K様、この度はオーダーまくらからマットレス、ベッドパッドまでお任せいただき、本当にありがとうございました。

これから毎晩、気持ちよくお休みくださいね😊
今日もこの世界に、快眠の楽園を。

羽毛ふとんは、スペックだけでは選べない。私たちが大切にしている「掛け心地」

羽毛ふとんを選ぶとき、皆さんは何を見ますか?

「ポーランド産」
「マザーグース」
「ダウン95%」

こうした表示は、羽毛ふとんを知るための大切な情報です。

でも、長年いろいろな羽毛ふとんを見て、触って、実際に掛けてきて思うことがあります。

それは、

羽毛ふとんの良さは、スペックだけでは決まらない。
ということです。
同じようなスペックでも、掛けてみると違う
羽毛ふとんって、本当に面白いんです。

表示されているスペックを見るとよく似ていても、実際に触れて、掛け比べてみると違いを感じることがあります。

ふわっとした膨らみ方。

身体に掛けたときの軽やかさ。

身体への沿い方。

そして、包み込まれるような心地よさ。

私たちが羽毛ふとんを見るときには、こうした「完成した一枚としてどう感じるか」をとても大切にしています。
羽毛だけで寝るわけではありません
もちろん、中に入っている羽毛は大切です。

でも、私たちが実際に使うのは「羽毛そのもの」ではなく、完成した羽毛ふとんです。

羽毛があり、それを包む側生地があり、羽毛を適切に配置するためのキルトがあります。

そして、どれくらいの羽毛を入れるのか。

それぞれが組み合わさって、一枚の羽毛ふとんになります。

だから、
羽毛だけが良ければ、それで良い羽毛ふとんになる。
そんな単純なものではないと私たちは考えています。

「○○産」「ダウン○%」は大切。でも、それだけではない

産地やダウン率などの表示は、商品を知るための一つの目安です。

ただし、それだけを見て完成した羽毛ふとんの掛け心地まで判断するのは難しい。

同じような表示の羽毛でも、元になる原料の状態や選別・精製などによって違いがあります。

さらに、側生地やキルトなどが組み合わさることで、完成品としての個性が生まれます。

このあたりは羽毛ふとんを選ぶうえで、とても面白く、そして奥深いところ。
なぜスペックだけでは分からないのか?
これについては、また改めて詳しく書いてみたいと思います😊
最後は、実際に掛けてみてほしい
今はインターネットで、たくさんの羽毛ふとんを見ることができます。

産地、ダウン率、さまざまな数値、そして価格。

比較するための情報はたくさんあります。

でも、画面からは分かりにくいものがあります。

それが、
「自分の身体に掛けたとき、どう感じるか」
です。

軽いのが好きな方。

身体にしっかり沿ってほしい方。

暖かさを重視する方。

寝室環境や使い方によっても、選び方は変わります。

だからこそ羽毛ふとんをご検討中の方には、できれば一度、実物に触れて掛け比べていただきたいと思っています。
スペックを選ぶのではなく、毎晩の掛け心地を選ぶ。
ふとん工房かわむらでは、数字だけにとらわれず、実際の掛け心地まで考えながら羽毛ふとん選びをお手伝いしています。

「羽毛ふとんって、何を基準に選んだらいいの?」

そんなところからでも大丈夫です😊
ぜひお気軽にご相談ください。
今日もこの世界に、快眠の楽園を。

マットレスだけでは、この寝心地はつくれない。Kさまが選んだ「3層の寝床」

いつもお世話になっているお友達と一緒にご来店くださったKさま。

これまでにも何度か足を運んでいただき、じっくりマットレスをお試しいただいていました。

ラテックスマットレスはすでに気に入っていただいていたのですが、今回さらに寝心地を追求して選んでいただいたのが、

RELAX2000+ラテックスマットレス+35mm高密度ムートンシーツ。
下から上まで、身体を支えるもの、受け止めるもの、そして直接身体に触れるもの。
それぞれに役割を持たせた寝床の完成です!
身体の動きに合わせて働くRELAX2000
まずベースになるのが、小判型のウッドスプリングが特徴的なRELAX2000。

この一枚一枚のウッドスプリングが身体の動きに合わせて働くのが、大きな特徴です。

ただ硬いだけでもない。

ただ柔らかいだけでもない。

身体を受け止めながら動きに追従してくれるので、寝返りもしやすい寝床を目指して調整できます。

そして、この独特の寝心地。

実際に横になっていただかないと、なかなか言葉だけでは伝えきれません。

だから当店では、まず実際に寝ていただいて、身体に合わせながら寝心地を確認していただいています。

RELAX2000にラテックスマットレスを組み合わせる
その上に組み合わせるのが、ソフトタイプのラテックスマットレス。

ラテックスならではの柔らかな感触がありながら、身体を受け止めてくれる。

そして下のRELAX2000が身体の動きに合わせて働く。
この二つを組み合わせることで生まれる寝心地があります。
マットレスだけを選んで終わりではなく、その下に何を組み合わせるか。

ここまで考えると、寝床づくりはもっと面白くなります。

でも――
まだ終わりではありません。
身体に一番近い「一番上」も大切です
ベッドやマットレスを選ぶ時、どうしてもマットレスばかりに目が行きます。

でも毎晩、身体に一番近いところで使う敷き寝具も、とても大切です。

Kさまにはいろいろお試しいただきましたが、こちらはほぼ即決。
35mm高密度ムートンシーツです!


これが……
ホンマに気持ちええんです(笑)
ムートンは羊の毛皮を鞣して作られます。

そして、どの原皮でも同じものができるわけではありません。

毛の長さや密度、状態などを見ながら選別し、製品へと仕上げていきます。

今回お選びいただいたのは、毛長35mmクラスの中でも密度を重視したムートンシーツ。

身体を乗せた時の、あの何とも言えない感触。

ふわっとしているのに、ただフワフワしているだけではない。
身体をやさしく受け止めてくれる、この心地よさ。
これはぜひ一度、実際に寝て体感していただきたいです。
「マットレスだけ」で寝床は完成しません
今回のKさまの組み合わせを下から見ると、
RELAX2000
+
ラテックスマットレス
+
35mm高密度ムートンシーツ
となります。

身体の動きに合わせる土台。

身体を受け止めるマットレス。

そして身体に一番近いところで心地よさをつくるムートン。

寝床は、一つの商品だけで考えるのではなく、それぞれの役割を組み合わせてつくっていく。

これが当店が大切にしている寝具選びです。

Kさま、ありがとうございました
何度も足を運んで、実際に寝比べながら選んでいただいたKさま。

ようやく完成した寝床です。

これから毎晩、この組み合わせならではの心地よさを楽しみながら、ゆっくりお休みいただければ嬉しいです。

Kさま、この度は本当にありがとうございました。
「今のマットレス、なんとなく身体に合っていない気がする」
「もっと気持ちよく眠れる寝床をつくりたい」
そんな方は、商品名や硬さだけで決める前に、一度いろいろな組み合わせで寝比べてみてください。
身体に合う寝床は、人それぞれ違います。
一緒に探していきましょう。
今日もこの世界に、快眠の楽園を。

13年来のお付き合いのH様、ついにご自分のためのマットレス&ウッドスプリング!

いつもお世話になっているH様。

気がつけば、もう13年来のお付き合いになります。

これまではお子様のオーダーまくらなど、ご家族の寝具をお選びいただいてきました。

そして今回はついに——

「今度は自分の寝床をちゃんとしたい」
と、ご自身のマットレスをご相談いただきました!

最初は床に敷いて使うスタイルもお考えでしたが、いろいろとご検討いただいた結果、
「せっかくならベッドにしよう!」
ということに。

そこで今回、H様の新しい寝床をトータルでお選びいただきました!

マットレスだけではなく「寝床全体」で考える
今回お選びいただいたのが、当店自慢のウッドスプリングシステム。

一般的なベッドでは、マットレスを置く土台は「ただ支えるもの」と考えられがちです。

でもウッドスプリングは違います。

身体のラインや寝姿勢に合わせてしなやかに動き、マットレスを下から支えながら、一緒になって寝心地をつくっていきます。

だから当店では、
「どのマットレスを買うか?」
だけではなく、
「身体をどう支える寝床をつくるか?」
というところまで考えてご提案しています。

その上にはボディドクターマットレス



ウッドスプリングの上に組み合わせるのは、天然ラテックスフォームを使用したボディドクターマットレス。

ラテックスならではの弾力で、身体の凹凸に合わせながら支えてくれるのが特徴です。

ただ硬くして身体を支えるのではなく、沈んでほしいところは自然に受け止めながら、支えてほしいところはしっかり支える。

この感覚は、実際に寝比べていただくとよく分かります。

そして、そのボディドクターを下からウッドスプリングが支えることで、マットレス単体とはまた違った寝心地をつくることができます。
そして仕上げは、ビラベックのホースヘアベッドパッド!

さらにマットレスの上には、ドイツ・billerbeck(ビラベック)のホースヘアベッドパッドを組み合わせます。

ホースヘア(馬毛)は、弾力性を持った天然素材。

寝具は身体を支えるだけではなく、眠っている間の汗や湿気をどう処理するかも大切です。

そこで、マットレスの上にベッドパッドを組み合わせて、身体に近い部分の寝床環境を整えていきます。

つまり今回のH様の寝床は、

下からウッドスプリングで支える。



ボディドクターマットレスで身体を受け止める。

そしてホースヘアベッドパッドで、身体に近い寝床環境を整える。

一つの商品だけですべてを解決しようとするのではなく、それぞれの寝具にそれぞれの役割を持たせて、一つの寝床を完成させる。

これが、ふとん工房かわむらが大切にしている寝具選びです。

13年間のお付き合い。そして、ついにご自身のために

これまで13年間、ご家族の寝具をお任せいただいてきたH様。

そのH様が今回、ついにご自身のための寝床を当店にお任せくださいました。

長くお付き合いいただいているお客様から、こうしてまた大切な寝具をご相談いただける。

寝具屋として、こんなに嬉しいことはありません。

H様、いつも本当にありがとうございます!

これからは、
ウッドスプリング+ボディドクターマットレス+ビラベックのホースヘアベッドパッド
でつくった新しい寝床で、毎晩気持ちよくおやすみください!
「マットレスを替えればいい」とは限りません
「今のマットレス、本当に自分に合っているのかな?」
「いろいろ試したけれど、なかなかしっくりこない」
そんな方は、マットレス一枚だけで考えるのではなく、寝床全体を見直してみませんか?

身体を支えるもの。

マットレスを下から支えるもの。

汗や湿気を受け止めるもの。

それぞれの役割を考えながら組み合わせることで、寝床はもっと自分の身体に合わせてつくることができます。

実際に寝比べながら、自分に合った寝床を一緒につくっていきましょう!

今日もこの世界に、快眠の楽園を。

まだまだ暑い夜に。寝具屋の私が使っている「リネンガーゼの肌ふとん」

8月も終わりに近づきましたが、まだまだ暑い日が続きますね。

夜になっても気温が下がりきらず、エアコンなしでは寝苦しい。

かといって、何も掛けずに寝ていると、エアコンの風で身体が冷えてしまったり、朝方には少し肌寒く感じたり。

そんな今の時期、私自身が使っていて「やっぱりこれ、気持ちいいなぁ」と感じている肌ふとんがあります。

それが、リネンガーゼの肌掛ふとんです。

生地だけじゃない。中のわたまで「麻」
この肌ふとん、表面に麻を使っているだけではありません。
中に入っているわたも麻わた。
麻という素材の良さを、側生地だけでなく中わたにも活かした肌ふとんです。

暑い夜に寝具を掛けていて嫌なのが、身体とふとんの間に熱や湿気がこもって、ベタッとすること。

せっかくお風呂に入ってサッパリしたのに、寝ているうちに汗をかいて蒸れてくる。

あれ、気持ち悪いですよね。

麻は吸湿性があり、湿気を逃がしやすい素材。

だから実際に使っていても、蒸れにくく、サラッとした感触がとても気持ちいい。

私はこの感触が好きで、暑い時期には実際にこのリネンガーゼの肌ふとんを使っています。
「冷たい」だけが夏の寝具じゃない
最近は夏になると、「冷感」「ひんやり」といった寝具をたくさん見かけるようになりました。

もちろん、触れた瞬間の冷たさが気持ちいいという方もいらっしゃると思います。

でも、私が夏の寝具で大切だと思っているのは、冷たさだけではありません。

人は眠っている間にも汗をかきます。

だからこそ、
汗や湿気をきちんと受け止めて、蒸れにくく、朝まで気持ちよく眠れること。
そこを大切にしたいんです。

天然素材である麻の肌ふとんには、単純な「冷たさ」とはまた違う気持ちよさがあります。
エアコンを使って眠る夜にも
「暑いから何も掛けずに寝る」

という方もいらっしゃいますが、エアコンをつけたまま眠ると、途中で身体が冷えてしまうことがあります。

そんなときにも、厚いふとんではなく、軽い肌ふとんを一枚。

暑ければ身体から少し外して、冷えてきたらサッと掛ける。

このくらいの気軽さが、夏から残暑の時期にはちょうどいいんです。

そして何より、肌に触れたときのリネンガーゼ独特のサラッとした気持ちよさ。

これは文章だけでは、なかなか伝えきれません。
寝具屋の私も使っています
私は仕事柄、いろいろな素材の寝具を見たり、実際に使ったりします。

その中でも、暑い時期に自然と手が伸びるのが、このリネンガーゼの肌ふとん。

「麻だから高級ですよ」という話ではなく、
実際に寝てみて気持ちいいから使っている。
結局、寝具ってそこが一番大事だと思うんです。

まだまだ暑い夜が続きそうです。

「エアコンは使いたい。でも蒸れる寝具は嫌」

「冷たいだけじゃなく、サラッと気持ちよく眠りたい」

そんな方には、ぜひ一度、麻の肌ふとんの気持ちよさを知っていただきたいですね。

夏だけでなく、暑さの残る季節まで。

天然素材ならではの気持ちよさを、毎日の眠りに。

これは本当に気持ちいいですよ!

今日もこの世界に、快眠の楽園を。



【和歌山市】季節の変わり目にも活躍|Hさまが選ばれたキャメル肌ふとん

Hさまシリーズ、いよいよ最終章です!

今回ご紹介するのは、主役の掛ふとん……ではありません。

でも実は、**一枚あると何かと頼りになる「肌ふとん」**のお話です。

暑いような、でも朝方は少し肌寒いような。
掛ふとん一枚では暑いけれど、何も掛けないと心許ない。

そんな季節の変わり目や中途半端な気温の時期に活躍してくれるのが肌ふとんです。

そしてHさまにお選びいただいたのは、ちょっと珍しい素材。

**ラクダの毛を使った「キャメル肌ふとん」**です。
ラクダの毛を寝具に?

「キャメル」と聞くと、コートや高級衣料を思い浮かべる方も多いかもしれません。

でもキャメルは、寝具にも非常に面白い天然素材です。

ラクダは昼夜の寒暖差が大きい厳しい環境で暮らす動物。その身体を守っている毛は、保温性に優れ、湿気を吸って外へ逃がす性質も持っています。

寝ている間、人は思っている以上に汗や湿気を出しています。

ただ暖かいだけではなく、寝床の中にこもりがちな湿気とうまく付き合えること。

これが、天然素材の肌ふとんを選ぶ大きな魅力のひとつです。
掛ふとんの「サポート役」としても
肌ふとんというと、春や秋だけ使うものと思われがちですが、使い方はそれだけではありません。

気温に合わせて一枚で使ったり、寒くなってきたら掛ふとんと組み合わせたり。

その日の気温や体感に合わせて寝床の中を微調整する一枚として、とても便利なんです。

特に最近は、季節の変わり目でも日によって気温差が大きく、

「昨日は掛ふとんが必要だったのに、今日は暑い」

なんてことも珍しくありません。

そんな時に、ちょうどええ。

これが肌ふとんの良さです。
キャメルならではの気持ちよさ
今回Hさまにお選びいただいたキャメル肌ふとんは、吸湿・発散性と保温性をあわせ持つキャメルの特性を活かした一枚。

もちろん、寝具はスペックだけで決めるものではありません。

実際に身体に掛けた時の軽さや肌沿い、寝室の温度、暑がり・寒がりといった個人差も大切です。

だからこそ、その方の暮らし方や今お使いの寝具も見ながら、組み合わせを考えていきます。

Hさまの寝具選びも、これでひとまず完成です。

主役になる寝具だけでなく、こうした名脇役がいてこそ、季節に合わせた気持ちいい眠りが作りやすくなる。

キャメルの肌ふとん。

これはええでぇ。
気持ちいいこと間違いなし!……と言いたいところですが(笑)、ぜひ一度この天然素材ならではの感触を体感してみてください。
寝具は、一年中ずっと同じ組み合わせで我慢して使うものではありません。

暑ければ減らす。
肌寒ければ一枚足す。

季節と身体に合わせて寝具を上手に使い分けることで、眠りの環境はもっと快適にできます。

Hさま、この度はありがとうございました。

そしてHさまシリーズ、これにて完結です!

今日もこの世界に、快眠の楽園を。

レンタルふとんがきっかけでした

レンタルふとんがきっかけでした

以前、当店でレンタルのおふとんをご利用いただいたHさま。

その際、店内に展示していた厚型ラテックスマットレスにも試し寝していただきました。

そして今回、再びご来店。

お話を伺うと、なんと――

「あの時に寝たラテックスマットレスの寝心地が忘れられなくて」
とのこと。

これは寝具屋として、本当にうれしいお言葉です。

そして改めて寝心地を確かめていただき、厚型ラテックスマットレスをお買い上げいただきました。

ラテックスならではの、弾力のある寝心地

このマットレスの魅力は、ただ「やわらかい」だけではありません。

ラテックス特有のしなやかな弾力性があり、身体のラインに合わせて沈み込みながら、下からしっかり支えてくれます。

身体を押し返すような弾力があるため、寝返りの際にも身体が動きやすいのが特徴です。

実際に寝てみると、
「あぁ、これは気持ちええなぁ」
と思っていただける方が多いマットレスです。

硬ければ身体を支えられる、やわらかければ身体にやさしい――寝具はそんな単純なものではありません。

大切なのは、身体を無理なく受け止めながら、自然に動けること。

そのバランスの良さが、ラテックスマットレスの大きな魅力だと考えています。

マットレスだけでなく「湿度調整」も大切です

ただし、快適な睡眠を考えるなら、マットレスだけで終わりではありません。

人は眠っている間にも汗をかきます。

そこで大切になるのが、身体とマットレスの間の湿度環境です。

当店がラテックスマットレスとの組み合わせとしておすすめしているのが、ドイツ・billerbeck(ビラベック)社の羊毛敷ふとんです。

羊毛は吸湿・放湿性に優れた天然素材。

身体から出る汗や湿気を受け止め、寝床内を快適に保つための大切な役割を担ってくれます。

つまり、
身体をしなやかに支えるラテックスマットレス。
そして、

湿度環境を整える羊毛敷ふとん。

それぞれ役割が違うからこそ、組み合わせる意味があります。
「一度寝たら忘れられなかった」という寝具選び
インターネットには、マットレスの硬さや素材、反発力など、たくさんの情報があります。

でも最後に大切なのは、やっぱり自分の身体で寝てみることだと思います。

今回のHさまのように、一度試した寝心地が記憶に残り、
「やっぱり、あれが良かった」
と戻ってきてくださる。

寝具屋として、これほどありがたいことはありません。

Hさま、このたびはありがとうございました。

毎日の眠りが、もっと気持ちよく、もっと楽しみな時間になりますように。

ラテックスマットレスが気になっている方も、硬さや評判だけで決めてしまわず、ぜひ一度その寝心地をご自身の身体で確かめてみてください。
ラテックスマットレスと羊毛敷ふとんで、眠る時間をもっと快適に。
全世界、全宇宙、そして草木まで平和に――とまでは言いませんが(笑)、まずは一人ひとりの眠りから。

今日もこの世界に、快眠の楽園を。

昔ながらの座布団、今も人気です|色柄を選ぶ楽しさと、ふっくらした座り心地

先日、座布団をお探しのお客様にご来店いただきました。
今回お選びいただいたのが、こちらの座布団です。

最近はクッションを使われるご家庭も増えましたが、昔ながらの座布団もやっぱりええもんです。

畳のお部屋はもちろん、フローリングのお部屋でも使いやすく、ちょっと腰を下ろしたい時や、ご家族・お客様用にも活躍してくれます。

そして座布団の楽しさのひとつが、色や柄を選べること。

今回も、ブルーやピンク、黄色、グリーンなど、見ているだけでも楽しくなるような色柄の中からお選びいただきました。


座布団は毎日何気なく使うものですが、座った時の感触や厚み、生地の風合いなど、実際に比べてみると意外と違いがあります。

「座布団なんて、どれも一緒やろ?」

と思われるかもしれません。

でも、毎日使うものやからこそ、ちゃんと座り心地のええものを選ぶ。

そんな昔ながらの道具の良さを、改めて感じてもらえたら嬉しいです。

今回は二組のお客様にお選びいただきました。
ありがとうございました!

ふとん工房かわむらでは、マットレスや羽毛ふとん、まくらだけでなく、こうした昔ながらの座布団や綿のおふとんもご相談いただけます。

「こんな座布団ある?」
「今使っている座布団を何とかしたい」

そんなご相談も、お気軽にどうぞ。

今日もこの世界に、快眠の楽園を。

Sさまが選ばれたのは15cmラテックスマットレス。眠りが変わると、毎日が変わります。

「朝起きても疲れが残る…」

「寝返りを打つたびに目が覚める…」

「今のマットレスが身体に合っていない気がする…」

そんなお悩みを抱えておられたSさま。

先日オーダーまくらをご購入いただいた際にも、マットレスについてご相談をいただいていました。

しかし、マットレスは何年、何十年と使う大切な寝具。

決して安い買い物ではありません。

その日は一度じっくりご検討いただき、後日お友達と一緒に再来店してくださいました。

あなたに合うマットレスは、人気商品では決まりません。
まずは体型測定。
肩幅、腰のライン、体重バランス…。

一人ひとり身体は違います。

だから、「売れているから」「口コミがいいから」だけで選ぶと、毎日8時間近く使う寝具が身体に合わないことも少なくありません。

当店では測定データをもとに、実際に何種類もの寝具を寝比べていただきます。

数字だけでも、感覚だけでもありません。


身体のデータと、実際の寝心地。
その両方を確認していただくことを大切にしています。
Sさまが選ばれたのは15cmラテックスマットレス
何種類ものラテックスマットレスを試し寝した結果、Sさまの身体に最も自然にフィットしたのが15cmラテックスマットレスでした。

肩はしっかり沈み込み、腰は必要以上に落ち込まない。

無理のない寝姿勢になることで、寝返りもしやすくなります。

さらに今回は、その上にフランス産羊毛敷パッドを組み合わせました。

羊毛は寝ている間にかく汗や湿気をしっかり吸収し、外へ逃がしてくれる天然素材。

ラテックスの優れた体圧分散性に加え、ムレにくく、一年を通して快適な寝心地を実現してくれます。


「万人向け」はありません。

私たちはよく、

「一番人気はどれですか?」

と聞かれます。

もちろん人気商品はあります。

でも、本当に大切なのは、

あなたの身体に合っているかどうか。

同じ身長でも、肩幅や体重のかかり方、寝姿勢はまったく違います。

だからこそ、私たちは「売る」のではなく、「合わせる」ことを大切にしています。

朝起きた時、

「今日はよく眠れた。」

そう感じられる毎日を、一人でも多くのお客様に届けたい。

マットレス選びで迷われている方は、ぜひ一度体型測定と試し寝を体験してみてください。

あなたに本当に合う寝具が見つかるかもしれません。

Sさま、この度はありがとうございました。

快適な眠りで、毎日をもっと元気にお過ごしください。

今日もこの世界に、快眠の楽園を。
よっ!ふとん工房かわむら!

ベッドパッドは何でも同じ?中材と厚みでここまで変わる寝心地!

ベッドパッドなんて、「どれを選んでも同じ」と思っていませんか?

実は、見た目が似ていても、中に使われている素材や中綿の量によって、寝心地や快適性は大きく変わります。

今回は、当店で取り扱っている天然素材のベッドパッドと、一般的なポリエステル製ベッドパッドを比較しながら、その違いをご紹介します。


左:ビラベック 羊毛1.5kgベッドパッド 中央:フランスウール 羊毛1.5kgベッドパッド 右:一般的なポリエステルベッドパッド



見た目はよく似ていますが、中に使われている素材や構造はまったく異なります。

「ベッドパッドなんて全部同じ」と思われがちですが、実際に寝てみると、その違いを体感されるお客様は少なくありません。


一般的なポリエステルベッドパッド
一般的なポリエステル製ベッドパッドは、価格も手頃で、多くの方が使われています。

マットレスを汚れから守り、汗を受け止めるという役割は十分に果たしてくれます。

しかし、天然素材と比べると吸湿性や放湿性、体へのフィット感などには違いがあります。
フランスウール1.5kgベッドパッド
当店のフランスウールベッドパッドは、羊毛をたっぷり1.5kg使用しています。

中綿量が増えることで、

・身体への当たりが柔らかくなる

・汗や湿気をしっかり吸収する

・寝床内環境が快適になりやすい

という特徴があります。

夏は蒸れにくく、冬は暖かい空気を含みやすいのも天然ウールならではの魅力です。
ビラベック 羊毛1.5kgベッドパッド
同じ羊毛1.5kgでも、使用する羊毛の品質や側生地、仕立て方によって寝心地は変わります。

ビラベックは長年寝具づくりを続けてきたメーカーならではの技術が活かされており、身体へのフィット感や快適性にもこだわっています。

実際に寝比べると、その違いを感じられる方も多くいらっしゃいます。
「ウールなら何でも同じ」ではありません
ここで大切なのは、

「ウールを使っている=すべて同じ品質」ではないということです。

同じウールでも、

・羊毛の品質

・洗浄方法

・中綿量

・側生地

・キルティング

・仕立て方

によって、寝心地や耐久性、吸湿・放湿性能は大きく変わります。

「ウール使用」という表示だけでは、本当の違いは分からないのです。
ベッドパッドだけで寝心地は決まりません
ベッドパッドは寝心地を向上させる大切な寝具ですが、あくまでも主役はマットレスや敷ふとんです。

身体に合っていないマットレスの上では、高品質なベッドパッドでも十分な性能を発揮できません。

逆に、自分に合ったマットレスの上に適切なベッドパッドを組み合わせることで、寝心地はさらに向上します。

「最近ぐっすり眠れない」

「肩や腰が気になる」

そんな方は、ベッドパッドだけでなく、マットレスとの相性も見直してみることをおすすめします。

まとめ

毎日使う寝具だからこそ、見た目や価格だけではなく、中に使われている素材や品質にも目を向けてみてください。

実際に寝比べてみると、その違いに驚かれる方も少なくありません。

ぜひ一度、ご自身の身体で寝心地の違いを体感してみてください。

今日もこの世界に、快眠の楽園を。



「次回は、ベッドパッド以上に寝心地を左右する『マットレス選び』について詳しくご紹介します。」