以前からお世話になっているDさまがご来店くださいました。
現在、当店では5月末の決算に伴いセールを行っており、そのタイミングで冬用の掛ふとんをお探しとのことでした。
「少し重みのあるものがいい」というご希望でしたので、メリノウールの冬用掛ふとんをご提案させていただきました。
ウールの大きな特徴は、蒸れにくく、快適な寝心地が続くこと。
寝ている間の湿気をしっかり吸収し、外へ逃がしてくれるため、ムレ感が少なく、サラッとした状態を保ちやすい素材です。
ただし――
ここが意外と大事なポイントなのですが、この機能は“生地選び”で大きく変わります。
いくらウール自体の性能が良くても、通気性の悪い生地で包んでしまうと、その良さは半減してしまいます。
もちろん、これはウールに限らず、羽毛や他の素材でも同じことが言えます。
ただ、通気性の良い生地を使うと、中の毛が出やすくなるというデメリットもあります。
つまり――
・蒸れにくく快適な寝心地を優先するか
・多少の通気性を抑えて扱いやすさを取るか
このあたりは、まさに“どこに重きを置くか”のバランスになります。
ちなみに私自身は、通気性を優先するタイプです。
軽いアトピー体質ということもあり、蒸れてしまうとどうしてもかゆみが出てしまうため、快適さを重視した選択をしています。
Dさまにもご納得いただき、今回はこちらのメリノウールの掛ふとんをお選びいただきました。
これで、寒い季節も快適にお休みいただけると思います。







