マットレスの硬さは“パッドで変わる”|35mmムートン トッパーという選択


昨日ご紹介させていただいたOさま。




マットレスが決まり、




「上に敷くものも要りますよね」ということで、




・羊毛の敷パッド




・増量タイプの羊毛敷ふとん




などをご説明させていただきました。




その中で、「ムートンシーツ、気持ちいいですね」と。




ちょうどタイミング良く、お買い得品の35mmムートンシーツがあり、こちらをお選びいただきました。




このムートンシーツは、毛がフカフカで、体をやさしく受け止めてくれるタイプ。




ムートンは買って終わりではなく、定期的なお手入れをすることで、かなり長く使えます。




当店では、ムートンのお手入れも専門メーカーに依頼していますので、購入後も安心してお使いいただけます。マットレス+ムートンシーツの組み合わせで、さらに快適な寝心地になりますね😊





試し寝して実感|選ばれた10cm厚ラテックスマットレス(Oさま事例)


先日ご来店くださったOさま。




「色々話を聞きたい」とのことで、




普段の寝具の状態やお悩みをお聞きしていくと、




敷マットレスに原因がありそうだということが分かりました。




そこで、店内でいくつか試し寝していただいた結果、




「これ、気持ちいいですね」と選ばれたのが




ラテックスマットレス。




その中でも、少し厚みのある




10cmタイプのラテックスマットレスをお選びいただきました。




ラテックスマットレスは、




体を面で支えながら、沈みすぎず、




寝ていて楽なのが特徴です。




ウチ一推しのラテックスマットレスで、




これでグッスリ、気持ちよくおやすみいただけますね😊





高野口の織物パイオニア


めっきり気温が下がってきたとはいえ、またも暑かったですね。(^_^;)




そんな中、本日ご縁あって和歌山県高野口町の妙中織物株式会社さんにお邪魔してきました。




恥ずかしながら、実を言うと今まで同じ和歌山県にありながらこんなすごい会社があるなぞ知りもせず、たまたま新聞広告で見学の案内を見つけて興味を持ったわけなのですが、当店出入りのメーカーさんはよくご存知でした。







和歌山高野口というとシール織が有名なわけですが、こちらの会社はドビー織・ジャガード織を得意とされており、最近では液晶パネル用ラビングクロス、お化粧のパフ、電車の座席用モケット、国会の椅子など、ちょっとニッチな工業用製品に特化された、その道の業界では知る人ぞ知る織物工場。








創業は昭和25年ですから、73年目ですね。




大工場というわけではなく、昔通っていた小学校を彷彿とさせるような床のきしむ木造の長屋建てに、旧新入り混じって織機や印刷機が並んでいるといった印象です。
ただ、お取引先やこれまで納めて来られた製品の数々をお聞きすると、なんで同県内の人間がこんなに知らないの?と思うぐらい。(阪急電車・国会議事堂・はては皇室に至るまで)




なので本当に今回は貴重な機会をいただきました。








上の動画でご覧いただけるように、横糸の数が半端ない!!!(これで4200巻です!)
何より大変なのは糸を紡ぐ作業は機会化出来ず、工員さんが一本一本継いでいるそうで、それって昔の機織りと変わんないわけです。







工場内をぐるっと2時間ほどかけてご案内いただきましたが、その中でも特にこの会社の歴史を感じさせるものがこの1枚!初期の頃の印刷はローラーでされていたそうで、戦艦大和作ってた技術者さんが作られたそうです。








ビロードにヒョウ柄や縞柄を印刷するにはこの印刷機だそうで、左中央に銅メッキの筒がご覧いただけるでしょうか?これが印刷の型になりまして、一本10万〜20万円とのことでございます。




現在はこれ【EPSON】です!









急に身近な感じですよね。(笑)
社長さんにお話を伺いましたが、この印刷機を導入したことで写真のプリントが可能になったとのこと、ただまだまだ導入したばかりで課題はあるそうです。

最後にお土産の化粧パフと購入した端布を持ち帰ってホクホクでございました。
またこの生地でポーチでも作ろうかな…。




ベッドマットレス しのぎを削る国内各社の思惑

「寝具がない…。ああ、ベッドを買いに行かなくちゃ!」

そんな時、皆さんはまず何をされるでしょうか。

おそらく多くの方が、

スマホやパソコンで

「ベッド おすすめ」

と検索されるのではないでしょうか。

すると、

大手家具店、通販サイト、有名量販店…。

まずは広告がずらりと並びます。

さらに下へスクロールすると、

「おすすめのベッド&マットレス、後悔しない選び方のコツ」

といった記事が目に入ります。

読み進めてみると、

マットレスの基本から丁寧に書かれていて、

「なるほどなぁ」と思う内容も多い。

ところが著者を見ると、

寝具業界とはまったく関係のない異業種の方、

いわゆるブロガーさんだったりします。

よく書かれている内容としては、

・マットレスにお金をかけるべし

・寝心地の99%はマットレスで決まる

・ベッドフレームも大切

・身体に合うマットレスは人それぞれ

――おっしゃる通りです。

ここまでは、専門店としても大きく頷けます。

しかし正直なところ、

この手のブログには危うさも感じています。

ネット上の情報を集め、

それらしくまとめているだけのケースが多く、

真実の中に、もっともらしい憶測や誤解が混ざっている。

一般の方がそれを見抜くのは、

かなり難しいと思います。

実際、当店にも年に何度か

そういったサイトの情報を鵜呑みにされたお客様が来られます。

お話を聞くと、

「そこまで調べて、なぜ最終的にその選択になるの?」

と感じてしまうことも正直あります。

ただ、ある意味“思い込み”の状態になっておられるので、

ご説明してご納得いただくまでに

かなり時間がかかることもあります。

先ほどのブロガーさんの例で言えば、

紹介されているマットレスの9割以上が金属スプリング系。

それ以外の選択肢がほとんどありません。

ですが、

マットレスの世界はそんなに単純ではありません。

素材も構造も、考え方も、本当にさまざま。

現場でお客様の体型・寝姿勢・悩みを見てきた人間からすると、

「ネット上の限られた情報だけで結論づけるのは危険だな」

と感じてしまいます。

要するに、

現場の声がないのです。

実際に試したわけでもなく、

多くの使用者の声を集めたわけでもない。

あるのは、ほぼ“個人の感想”だけ。

モノの良し悪しは、

もっともっと奥が深いものです。

なぜ、あえてこの商品をすすめるのか。

なぜ、この商品は店頭に置かないのか。

そこには、

お客様一人ひとりの体に合わせた

理由と根拠があります。

私たち専門店が提案を変えるのは、

売りたいからではなく、

その方に合うものを使ってほしいという想いから。

それが、

専門店としてのプライドであり、

譲れないポリシーです。