ふとんの余り布でテディベア


ふとんをお仕立てした際に出る、少しの余り布。




そのまま処分してしまうのは、なんだかもったいない。




ということで――




テディベアを作ってみました。




■ 生地は主役級




ふとんに使う生地は、




肌ざわりや通気性を考えて選んでいます。




だからこそ、




小さなハギレでも質が良い。




その生地で作るテディベアは、




見た目だけでなく、触り心地もやさしい。




■ 中身ももちろん天然素材




中には、ふとんに使う綿わたを。




ふっくらしていて、




抱きしめるとほっとするやわらかさ。




市販のぬいぐるみとは少し違う、




自然な風合いがあります。




■ 余り布も、大切な素材




ほんの少しの布でも、




形を変えれば新しい役割を持ちます。




ふとんとしての役目を終えたわけではなく、




別の形で誰かを癒す存在に。




こういう手仕事も、




ふとん屋の楽しみのひとつです。




気になる方は、




店頭でぜひご覧ください。





夏物肌ふとんコレクション③ ウールとキャメル


今日で3日目ですね(笑)




「いつまで続くねん!」と言われそうですが、




素材も色々ありますので、もう少しお付き合いください。




今回は、肌ふとんだけでなく




冬の掛けふとん、ベッドパッド、敷ふとんにも活躍する素材のお話。




綿わた…と思いきや、




今回は ウール(羊毛) です。




■ ウールが素晴らしい理由




ウールは、ふとんの素材として本当に優秀です。




なぜか?




✔ 吸湿発散性が高い




✔ 繊維のスプリング(弾力)が強い




湿気をしっかり吸い、しっかり放出する。




しかも繊維自体がくるくると縮れているので、




自然な空気層ができ、ふっくら感が長持ちします。




産地で言えば、フランス羊毛は繊維の絡みが良く、




弾力と耐久性に優れています。




■ 実は“生地”がかなり重要




ただし。




どんなに良いウールでも、




側生地次第で快適さは大きく変わります。




通気性の悪い生地では、




せっかくの吸湿発散性も活かしきれません。




当店では、




中身だけでなく生地にもこだわっています。




ぜひ店頭で触ってみてください。




違いがわかります。




■ もう一つの選択肢「キャメル」




そしてもう一素材。




キャメル(ラクダ)です。




吸湿発散性ではウールに一歩譲りますが、




保温力は非常に高い。




寒がりの方には特におすすめ。




この肌ふとんを毛布代わりに使うのもアリです。




ウールも気持ちいいですが、




キャメルはまた違ったしっとり感があります。




同じ生地を使用していても、




キャメルの方は少し色味が出ます。




それくらい生地が薄く、通気性が良い証拠。




薄い生地は蒸れにくく、




快適さに直結します。




素材選びは、季節や体質によって変わります。




お気軽にご相談ください。












同じ生地使っていても下の画像の方がキャメルなので少し色映ってるでしょ!これくらい生地が薄いと蒸れにくい!快適に使えますから!




夏物肌ふとんコレクション② 真綿ふとん


昨日の続きです。




今回は「真綿(まわた)ふとん」をご紹介します。




■ 綿わたと真綿、何が違うの?




よくある質問です。




「綿わた」と「真綿」って何が違うの?




まず、綿わたはコットン。




“綿”と書いて「メン」とも「ワタ」とも読むのでややこしいですが、




綿わたは植物の綿(コットン)のわたです。




一方、真綿は絹(シルク)が原料。




カイコのまゆを煮て、




ひとつずつ丁寧に引き伸ばし、正方形に広げていきます。




これを「角真綿」や「ハンカチ真綿」と呼びます。




■ 何百回も重ねて一枚に




その真綿を、人の手で何百回も重ね、




おふとんの形に引いていきます。




機械では出せない、




ふんわりとした空気層。




この空気層があることで、




・吸湿性が高い




・発散性が良い




・蒸れにくい




とても気持ちいい掛け心地になります。




シルクは天然素材の中でも特に吸放湿性に優れています。




夏場でもベタつきにくく、




朝方の少し涼しい時間帯にもやさしく体を包んでくれます。




■ 今の時期ならどっち?




当店では




・1kg入り




・0.5kg入り




をご用意しています。




今の時期なら0.5kgがおすすめ。




軽くて扱いやすく、ちょうど良いボリュームです。




ただし、エアコンを強めに使われる方なら1kgもアリ。




冷えすぎ防止にもなります。




■ 生地にもこだわり




側生地はオーガニックコットンのニット生地。




やわらかく、身体への“添い”が抜群。




真綿のやさしさをしっかり感じていただけます。




次回も夏物コレクション、続きます。












夏物肌ふとんコレクション① ビラベックの羽毛肌ふとん


だんだん暑くなってきましたね。




とはいえ、朝方は少し涼しかったり。




エアコンをつけるほどでもないけれど、何も掛けないと少し心もとない。




そんな時期にぴったりなのが「肌ふとん」です。




本日から何回かに分けて、




当店の夏物肌ふとんコレクションをご紹介していきます。




■ まずは定番?いえ、一味違います。




最初は「中材 羽毛」の肌ふとん。




「羽毛なんてどこにでもあるやん」




と言われそうですが…




当店の羽毛肌ふとんは一味違います。




いつも冬の羽毛ふとんでご紹介している




スイス・ビラベック社の夏用モデルです。




■ 大きな違いは“生地”




最大の特徴は生地。




バチストと呼ばれる、細番手の糸を使った平織り生地を使用。




この生地が本当に優秀です。




・しなやか




・とにかく軽い




・通気性が抜群




そのため、蒸れにくい。




夏の羽毛で一番気になる「こもり感」がありません。




持った瞬間、




「軽っ!」




と思わず声が出るほど。




■ 夏の羽毛は“軽さ”が命




冬の羽毛は保温力が主役。




でも夏は違います。




軽くて、ムレにくくて、体にそっと乗る。




これが理想。




ビラベックの羽毛肌ふとんは、




そのバランスが本当に絶妙です。




夏物コレクション、まだ続きます。




次回もお楽しみに。









W様 ついに入荷!馬毛入りベッドパッド


以前からご愛顧いただいておりますW様がご来店くださいました。




実は数年前から、




「馬毛入りのベッドパッドのセミダブルが入荷したら連絡ちょうだい」




とおっしゃっていたのですが…




ようやく入荷しました!




お待たせしました。




■ 中芯に馬毛、周りを羊毛で包んだプレミア仕様




このベッドパッドは、




中芯にしっかりと馬毛を使用し、




その周りを上質な羊毛で包んだプレミアバージョン。




ボリューム感がありながら、




しなやかでしっかりとした寝心地。




体をきちんと支えつつ、




蒸れにくい。




まさにベッドパッドの“キング”と言っても良い一枚です。




■ 夏も冬も快適な両面仕様




さらに、




片面は麻生地に麻わた入り。




通気性が高く、夏でも爽やか。




もう片面は羊毛面で、冬はあたたかく。




一年を通して使える仕様になっています。




■ ドイツ製カバーもご一緒に




今回、新たに入荷したドイツ製のカバーにもご興味を示され、ご購入いただきました。




ホワイトベースに細かな刺繍。




派手さはありませんが、




とても上品で丁寧な仕上がりです。




カタログ写真なので少し分かりにくいのですが、




実際の手触りは抜群。




やはり素材の良さは触れると違います。




W様、長らくお待たせいたしました。




これでさらに快適にお休みいただけますね。













S様 余ったワタでごろ寝ふとんを


S様よりご依頼いただき、




お昼寝ふとんとお座布団をお作りさせていただきました。




仕立て終わったあと、




まだ少しワタが余りました。




「せっかくやし、これも形にしましょうか」




ということで、




もう一枚、お昼寝ふとんをお作りすることに。




■ ワタは最後まで使い切る




ふとん屋としては、




できるだけ無駄なく使いたい。




少しのワタでも、




きちんと仕立てれば立派な一枚になります。




こうして出来上がったごろ寝ふとんは、




それぞれお子様の元へ送られるそうです。




なんとも微笑ましいですね。




■ 夏のごろ寝は最高です




この暑い夏。




クーラーの効いた部屋で、




ふっくらしたごろ寝ふとんに寝転ぶ。




あの瞬間、たまりません。




綿わたのやわらかさは、




やっぱり格別です。




柄はまだ色々ございます。




気になる方は、




メールやLINEでお問い合わせいただけましたら、




写真をお送りいたします。




お気軽にどうぞ。









宮崎さんの生地で、くまさんを。


いつもご紹介させていただいている、




宮崎さんの生地。




手染めならではの風合いと、




どこかあたたかみのある柄が本当に可愛いんです。




ふとんに仕立てるのももちろん素敵なんですが…




「ふとんだけでは、もったいないよなぁ」




と思いまして。




今回は、くまさんを作ってみました。




■ 生地の力ってすごい




同じ形でも、




生地が変わるだけで表情が変わる。




宮崎さんの生地は、




やわらかさと遊び心があって、




見ているだけでほっこりします。




小さなお子さまはもちろん、




大人の方でも思わずニヤッとしてしまう可愛さ。




■ ワタのやさしさもプラス




中には、ふとんに使うワタを。




ふっくら感があって、




触り心地もやさしい。




やっぱり天然素材はええですね。




ふとんとして使うだけでなく、




こうして形を変えて楽しめるのも、生地の魅力。




また違ったカタチで、




宮崎さんの世界観をお届けできたらと思います。





軽くて暖かい河田フェザー羽毛ふとん|バティスト生地(綿100%)の心地よさ【I様】


寒くなってくると、やっぱり暖かくてモフモフした羽毛ふとんが恋しくなりますよね😊ただ一口に「羽毛ふとん」と言っても、中に入っている羽毛の質や、生地の違いによって、暖かさ・軽さ・快適さは大きく変わります。




例えば羽毛の産地。フランス産・ハンガリー産・ポーランド産などが有名ですが、「有名産地=必ずしも高品質」というわけではありません。




!実はとても重要なのが、👉 羽毛の精製方法 と 洗浄に使う水の質 です。




今回、I様にお選びいただいた羽毛ふとんは、水と精製方法にとことんこだわる河田フェザー株式会社さんの羽毛を使用。




超軟水と呼ばれる非常にきれいな水で、羽毛を何度も丁寧に洗浄し、




ホコリや不純物を極限まで除去しています。そのため、




✔ ニオイが出にくい




✔ 羽毛本来のふくらみがしっかり出る




✔ ふんわり軽い




という特長があります。




さらに、生地には




80番手の細い糸を使った平織バティスト生地(綿100%) を採用。




このバティスト生地は、




✔ とても軽い




✔ 通気性が良い




✔ しなやかで体に沿う




✔ ムレにくい




というメリットがあり、羽毛の良さを最大限に引き出してくれます。




「軽くて暖かくて、気持ちいい」




そんな羽毛ふとんをお探しの方には、ぜひ一度お試しいただきたい一枚です😊





後から調整できる寝具という選択|N様 ウッドスプリングシステム


先日、N様と彼女さんがお二人でご来店くださいました。




お話を伺うと、




ご結婚されるとのことで、新居用の寝具をお探しとの事。




まずはマットレスをお探しでしたが、




「どうせなら、ちゃんと身体に合った寝具を選びたいよね」




という流れになり、




色々と実際にお試しいただきました。




いくつか体感していただいた中で、




「これが一番いい!」




と選ばれたのが、ウッドスプリングシステム。




一般的には、




「身体に合ったマットレスを選べばOK」




と思われがちですが、実はこれが意外と難しいところ。




体型や体重、寝姿勢はもちろん、




年齢や生活環境によっても少しずつ変化していきます。




そこで大切になるのが、




後から調整できるかどうか。




ウッドスプリングは、




硬さや支え方を後から簡単に調整することができます。




つまり、




✔ 今の身体に合わせられる




✔ 変化した身体にも合わせられる




というのが大きなメリット。




「合いそうなマットを買って、




あとは身体が合わせていく」




よりも、




「身体に合わせられる寝具を使う」




この考え方のほうが、




長い目で見て快適な睡眠につながります。




N様、これで新生活も快適な睡眠からスタートですね!




この度は誠にありがとうございました。









軽さが違う、質が違う|スイスクォリティ羽毛ふとんをN様にお選びいただきました


先日、ベッドマットレスの買い替えをご検討されていたN様がご来店くださいました。




オーストリア製のウッドスプリングシステムをご検討中でしたが、




お見積もりに少しお時間がかかること、また納期も少し先になる旨をお伝えしたところ、




「それなら、先に掛ふとんも替えようかな」




という流れに。




早速、いくつかの羽毛ふとんを実際に持っていただいたり、掛けていただいたりしながら体感していただきました。




その中で、特にお気に入りいただいたのが




スイスクォリティの羽毛ふとんです。




この羽毛ふとんの大きな特徴は、何と言っても羽毛の仕上がりの良さ。




スイスは水がとても綺麗な国として知られており、




その環境で洗浄・仕上げされた羽毛は、臭いが少なく、ふっくら感と清潔感が段違いです。




さらに側生地には、




**スイスコットンのバティスト生地(平織の薄手生地)**を使用。




✔ とても軽量




✔ 通気性が高い




✔ しなやかで体に沿う




この生地は非常に軽く通気性が良いため、




中身の羽毛もムレにくく、すごく気持ちの良い暖かさになります。




※通気性が高い生地のため、粗悪なファイバー(羽軸)が多い羽毛を入れると中身が出やすくなりますが、




今回の羽毛は品質が高いため問題ありません。




そして、掛けるカバーも同じくスイスクォリティの




シュロスベルグの掛ふとんカバーをお選びいただきました。




こちらも、




✔ 生地が薄くて軽い




✔ 肌触りがとてもなめらか




羽毛ふとんの良さを邪魔しない、相性抜群のカバーです。




羽毛ふとん本体・側生地・カバーまでトータルで軽量仕様。




これで、より快適に、気持ちよくお休みいただけますね。




N様、この度は誠にありがとうございました!