**「ご夫婦で違う“掛ふとんの好み”|軽さと暖かさ、どちらも叶える選び方」**


ご主人様のまくらの調整と、お洗濯のお預かりでご来店いただいたY様ご夫妻。




今回はご主人様のオーダーまくらの調整に加え、




「奥様も作ってみようかな」という流れで、




新たにオーダーまくらをお作りさせていただきました。




調整の際にお話を伺うと、




ご主人様は「少し重みのある掛ふとんが好み」、




一方で奥様は「軽い掛ふとんの方が楽」とのこと。




同じご夫婦でも、好みや体感はまったく違います。




特にこの時期は、まだまだ朝晩冷え込みますので、




「軽さ」と「暖かさ」のバランスがとても重要になります。




そこで今回ご提案させていただいたのが、




当店おすすめの




ポーランド産ホワイトグースダウンを使用した羽毛ふとんです。




羽毛は産地(ポーランド・ハンガリーなど)ももちろん大切ですが、




それ以上に重要なのが、精製・洗浄の工程です。




羽毛は原料の状態では汚れや油分を含んでおり、




これをどれだけ丁寧に洗浄・精製するかで、




清潔さやホコリの少なさ、さらには耐久性まで大きく変わります。




その点、しっかりと精製された羽毛は、




ニオイや不純物が少なく、安心して長くお使いいただけます。




また、ダウン率やダウンパワーといった数値だけでなく、




「なぜこの価格なのか」という背景もとても大切です。




あまりにも安価な場合、




どこかの工程が省かれている可能性もありますので、




注意が必要です




(もちろん在庫処分などの例外もありますが)。




さらに今回の羽毛ふとんは、




側生地に綿100%の平織(バティスト)生地を使用。




非常に軽く、しなやかで、




羽毛のふくらみをしっかり活かせる生地です。




そのため、




「軽いのに暖かい」という理想的な使い心地に。




また、将来的にリフォーム(打ち直し)にも耐えられる、




長く使っていただける一枚となっています。




羽毛ふとんは、




見た目や数値だけでは分かりにくい部分が多い寝具です。




だからこそ、




実際に触れて、体感して選ぶことが大切です。




気になる方は、ぜひお気軽にご相談ください。




これで900gしか入ってないんです!







 

秋の掛けふとん選び|羽毛では暑い?季節の変わり目に選ばれた真綿ふとん


秋の夜、掛けふとん選びに迷っていませんか?




「冬用の羽毛ふとんを使うには、まだ少し暑い」




「薄い肌掛けふとんでは、なんとなく物足りない」




「軽いだけじゃなく、身体にやさしく沿う掛けふとんがほしい」




秋から冬へと移り変わるこの季節、掛けふとん選びに迷われる方もいらっしゃいます。




そんなお悩みをお持ちだったのが、今回ご来店くださったH様です。




最初は羽毛の肌掛けふとんをお探しでした




H様が最初にお探しだったのは、羽毛の肌掛けふとん。




ところが、詳しくお話をお聞きすると、




「軽すぎるのは少し物足りない」




「でも冬用ほど重いのは暑い」




というご希望がありました。




掛けふとんは、ただ軽ければ良いというものではありません。




もちろん、羽毛ふとんの軽さや保温性には大きな魅力があります。




しかし、身体への沿い方や掛けたときの感触など、心地よさの感じ方は人それぞれです。




そこで今回は、季節の変わり目に使いやすい掛けふとんを2種類ご提案しました。




そして、最終的にH様がお選びになったのが、




真綿(まわた)ふとんでした。




真綿ふとんとは?綿わたとは違う天然のシルク




「真綿」と聞くと、綿花から作られた綿わたを想像される方もいらっしゃるかもしれません。




実は、真綿の原料はシルク。




蚕(かいこ)が作る繭から生まれる天然繊維です。




繭を丁寧に広げ、薄く引き伸ばした真綿を何層にも重ねて仕立てられています。




綿花から作られる綿わたとは、原料も繊維の性質も異なります。




真綿ふとんが持つ3つの魅力




① 身体にやさしく沿う、しなやかな掛け心地




真綿は、細くしなやかなシルク繊維からできています。




そのため、身体の凹凸に沿いやすく、ふんわりと包まれるような掛け心地が魅力です。




掛けふとんと身体の間に大きな隙間ができにくいことも、心地よさにつながります。




② 軽さだけではない、ほどよい掛け心地




羽毛ふとんの魅力のひとつは、ふんわりとした軽さ。




一方、真綿ふとんには独特のしなやかさと、身体に沿う感触があります。




もちろん、実際の重さは真綿の使用量や製品によって異なります。




「軽ければ軽いほど良い」という方もいれば、「少し掛けている感覚がほしい」という方もいらっしゃいます。




どちらが優れているということではなく、ご自身が心地よいと感じられることが大切です。




③ 湿気を吸い、放出するシルクの性質




シルクは吸湿性と放湿性を持つ天然繊維です。




寝ている間の湿気を吸収し、周囲の環境に応じて放出する性質があります。




ただし、実際の蒸れにくさは、室温や湿度、ふとんの厚さなどによっても変わります。




季節に合わせた寝具選びが大切なのは、このためでもあります。




中もシルク、側生地もシルク




今回ご紹介する真綿ふとんは、中わただけでなく側生地にもシルクを使用しています。




中には、幾重にも重ねられた真綿。




そして外側には、なめらかなシルク生地。




シルクならではのやさしい肌ざわりと、しなやかな掛け心地を楽しんでいただける一枚です。




中もシルク、外もシルク。




素材の持つ良さを、掛け心地で感じていただきたいおふとんです。




羽毛ふとんと真綿ふとん、どちらが良い?




これは店頭でも大切にしていることですが、どちらが絶対に良いという答えはありません。




ふんわりとした軽さや保温性を重視される方には、羽毛ふとんが合う場合があります。




一方で、身体への沿い方やシルク特有のしなやかさを好まれる方には、真綿ふとんが選択肢になります。




また、同じ羽毛ふとんでも中身の量や側生地によって掛け心地は変わります。




大切なのは、素材の名前や価格だけで判断しないこと。




実際に触れて、掛け比べて、ご自身にとって心地よいものを選ぶことです。




季節の変わり目の掛けふとん選びは、ふとん工房かわむらへ




今回のH様のように、最初は羽毛ふとんをお探しでも、お話を伺いながら別の素材をご提案することがあります。




私たちが大切にしているのは、商品を売ることよりも、お客様に気持ちよくお休みいただける寝具を一緒に考えること。




「今使っている掛けふとんが暑い」




「薄いふとんでは少し寒い」




「羽毛以外の掛けふとんも試してみたい」




そんな方は、どうぞお気軽にご相談ください。




和歌山市のふとん工房かわむらでは、素材や掛け心地の違いを実際にお確かめいただきながら、寝具選びのお手伝いをしております。




H様、このたびはありがとうございました。




これからの季節も、真綿ふとんならではの掛け心地で、心地よくお休みいただけましたら幸いです。




今日もこの世界に、快眠の楽園を。









掛けふとん選びのご相談はLINEからもお気軽にどうぞ。




「今の季節に合う掛けふとんは?」「羽毛と真綿の違いを知りたい」など、気になることがございましたら、お気軽にお問い合わせください。




ふとん工房かわむら(和歌山市)