一年中使える掛け寝具の考え方|羽毛+羊毛で快適に過ごす方法


昨日のブログで羽毛ふとんをお決めいただいたM様。




「一年中使えるように、毛布か何かも必要ですよね」とのご相談をいただきました。




確かに、季節を通して快適に使うには、




👉 吸湿発散性(ムレにくさ)




👉 適度な保温力




この2つがとても大切になります。




一般的には毛布を合わせることが多いですが、




実はそれ以上に活躍してくれるのが、




👉 羊毛入りの肌ふとんです。




羊毛はもともと吸湿発散性に優れており、




寝ている間の湿気をコントロールしてくれます。




ただし、ここで重要なのが「側生地」。




吹き出しを気にしすぎた密度の高い生地だと、




せっかくの羊毛の性能を妨げてしまいます。




そこで今回おすすめしたのが、




👉 国産オーガニックコットンを使用したニット生地の肌ふとん。




通気性が高く、蒸れにくいのが特長です。




使い方としては、




・真冬は羽毛ふとんの下に入れて保温力アップ




・春や秋は1枚で快適に




・夏場の冷房対策にも使える




👉 一年を通して活躍してくれる一枚です。




私自身も使用していますが、




ほぼ一年中出しっぱなしで使っています。




またM様はお引越しに伴い、寝具一式が必要とのこと。




まずは掛け寝具からということで、




ご予算や体質(寒がりではない)も踏まえ、




👉 リサイクルダウンを使用した羽毛ふとんをご提案させていただきました。




「リサイクルダウン」と聞くと、




少し不安に感じる方もおられるかもしれません。




ただ今回の羽毛は、




👉 河田フェザーによって丁寧に洗浄・精製されたもの。




超軟水を使い、羽毛の隅々までしっかりと洗い上げられており、




新品以上にきれいな状態に仕上げられています。




👉 まだまだ使える良質な羽毛を無駄にしない。




これも大切な考え方のひとつです。




品質のしっかりした羽毛ふとんであれば、




将来的にリフォームしながら長く使うことも可能です。




👉 価格だけでなく、長く使えるかどうかで選ぶ。




そういった意味でも、




安心してお使いいただける内容かと思います。




もし、




・一年中使える掛け寝具を探している




・ムレや暑さが気になる




・羽毛ふとんの選び方で迷っている




そんな方がおられましたら、




一度ご相談ください。




👉 お電話でのご相談も増えています。




👉 LINEからのご相談も増えています。




無理な売り込みは一切しておりませんので、




お気軽にお声がけください。




和歌山市のふとん工房かわむらで、




お待ちしております。





羽毛ふとん+もう一枚で快適に|ドイツ・ビラベックの羊毛肌ふとんの実力とは?


羽毛ふとんをご検討でご来店いただいたY様。




しっかり暖かい羽毛ふとんをお選びいただいた上で、




「もう少し調整できるものが欲しい」とのことで、




サポート役としてご提案させていただいたのが、




ドイツ・ビラベック社の羊毛肌ふとんです。




このおふとんに使われている羊毛は、




フランス産の中でも質の良い部分だけを厳選し、




さらに加工も最低限に抑えられているため、




本来の吸湿発散性がしっかり活かされています。




つまり、




蒸れにくく、サラッとした状態を保ちやすいのが特長です。




ただ、ここで大事なのが“生地”。




どれだけ中身の羊毛が良くても、




生地の通気性が悪ければ、その性能は発揮されません。




そこでビラベック社が採用しているのが、




エジプト綿を使ったニット生地




「マコトリコット」です。




この生地は非常に通気性が高く、




羊毛の持つ調湿性能をしっかり引き出してくれます。




まさに、




中身と生地が両方揃ってこそ活きるおふとんです。




羽毛ふとんの上に重ねたり、




季節の変わり目の1枚として使ったりと、




一年を通して活躍してくれるアイテム。




私自身も使用していますが、




一度使うと手放せない心地よさです。




もし今お使いの寝具で、




・朝起きた時にスッキリしない




・寝ている間に蒸れてしまう




・掛け寝具の調整がうまくいかない




そんなお悩みがありましたら、




一度体感してみてください。




無理な売り込みは一切しておりません。




ご相談だけでも大歓迎です。




和歌山市のふとん工房かわむらで、




お待ちしております。




薄くて手が透けてるでしょう!





体型に合わせた寝具選びで、眠りはここまで変わる|オーダーまくら&ラテックスマットレス


昨日ご紹介させていただきましたNさま。




今回は奥様もご一緒にご来店いただきました。




奥様のオーダーまくらも長年ご使用されており、今回はマットレスと合わせてお買い替えに。




実際にお話をお伺いし、試し寝をしていただいたところ、奥様は細身でいらっしゃるため、少し柔らかめの寝心地が合うタイプでした。




寝具選びで大切なのは「体型に合わせること」。




体型によって沈み方や支え方が変わるため、同じマットレスでも合う・合わないがはっきり分かれます。




■ 柔らかさだけではダメな理由




柔らかい寝具=気持ちいい、と思われがちですが、それだけでは不十分です。




柔らかすぎると沈み込みすぎてしまい、逆に寝姿勢が崩れてしまいます。




そこで重要になるのが“バランス”。




■ 上に載せる「羊毛」の役割




今回、マットレスの上には柔らかめの羊毛敷ふとんを組み合わせました。




この羊毛には、とても大切な役割があります。




まずひとつが、湿度のコントロール。




寝ている間はコップ一杯分の汗をかくとも言われています。




この湿気がこもると蒸れが発生し、無意識の寝返りが増えてしまいます。




どれだけ良いマットレスでも、蒸れてしまえば本来の寝心地は発揮されません。




もうひとつは、クッション性。




マットレスだけでは埋めきれない体の隙間を、羊毛がやさしく埋めてくれることで、より自然な寝姿勢に近づきます。




■ 下で支える「ラテックスマットレス」




そして下に組み合わせたのが、ラテックスマットレス。




程よい柔らかさがありながら、しっかりとした反発力で体を支えてくれる優れものです。




沈みすぎず、それでいて必要な部分はしっかりフィットする。




この絶妙なバランスが、多くのお客様に支持されている理由です。




当店でもNo.1の人気マットレスとなっています。




■ 寝具は“単体”ではなく“組み合わせ”




・ラテックスで体を支え




・まくらで首を整え




・羊毛で湿度と隙間を調整する




この組み合わせが整うことで、はじめて本当に快適な眠りが生まれます。




■ 最後に




奥様にも実際に寝ていただき、「これ気持ちいい!」とご実感いただきました。




寝具は体型や使い方によって最適な組み合わせが変わります。




「なんとなく合っていないかも…」




そんな違和感があれば、それは見直しのサインです。




お気軽にご相談ください。





10年ぶりの見直しで、眠りが変わる|マットレス&オーダーまくら


約10年前にオーダーまくらをご購入いただきましたNさまがご来店くださいました。




今回は「マットレスがヘタってきて、ぐっすり眠れない」とのご相談です。




寝具は毎日使うもの。特にマットレスは、長年の使用でどうしてもヘタリが出てしまい、知らないうちに寝姿勢が崩れてしまいます。これが、眠りの質を落とす大きな原因になることも少なくありません。




そこでまずは、現在の寝具の状態やお悩みをしっかりお伺いし、実際にいくつかのマットレスを試し寝していただきました。




その中でお選びいただいたのが、少し硬めの寝心地がお好みということで、西川の凹凸二重構造タイプのマットレス。




このマットレスは、凹凸構造が二重になっていることで体圧をバランスよく分散し、特に横向きになった際にも肩や腰への負担が少なく、自然な寝姿勢を保ちやすいのが特徴です。




さらに今回は、マットレスだけでなく、10年以上ご使用されていたオーダーまくらもお買い替えいただきました。




まくらは高さやフィット感が非常に重要で、長年使うことで中材のへたりやズレが生じ、本来の役割を果たせなくなってしまいます。




そして仕上げに、マットレスの上には当店オリジナルのフランス産羊毛をたっぷり使用した敷ふとんをセット。




ウールは吸湿発散性に優れており、寝ている間の湿気をしっかりコントロールしてくれるため、蒸れにくく、快適な寝環境を保つことができます。




実は、マットレス単体ではなく、この「組み合わせ」がとても重要です。




・マットレスで寝姿勢を整え




・まくらで首のラインを支え




・羊毛で蒸れを逃がす




このバランスが整うことで、はじめて「しっかり眠れる環境」が完成します。




Nさまにも「全然違う!」とご実感いただき、これからの眠りがとても楽しみですね。




寝具は“なんとなく”で使い続けるのではなく、定期的な見直しがとても大切です。




「最近よく眠れない」「朝スッキリしない」と感じている方は、一度見直してみることで大きく改善するかもしれません。




お気軽にご相談ください。









「ラテックス×ウールの最適バランス|進学前に整える快適な寝具セット」


進学で神戸へ行かれるNさまがご来店くださいました。




昨年、ラテックスマットレスをご覧いただき、
その寝心地を気に入っていただいていたのですが、
数ヶ月経っても「やっぱりあのマットレスがいい」と思い出していただき、今回ご相談いただきました。




色々とお話しさせていただいた上で、
当店おすすめの組み合わせをご提案。




ラテックスマットレスと羊毛(ウール)敷ふとんのセットです。




この組み合わせ、非常にバランスの良い寝心地を実現してくれます。




まず、下に使うラテックスマットレスは、
ほどよい柔らかさで身体をしっかり支え、体圧を分散。




そして上に重ねるウールの敷ふとんが、
汗や湿気をしっかり吸収・発散しながら、自然な暖かさを保ってくれます。




それぞれの役割がはっきりしているため、
単体で使うよりも、より快適な寝環境になります。




今回お選びいただいたウールは、
薬品による加工をできるだけ抑え、
自然な風合いを活かしながら、吸湿発散性を損なわないように仕上げられたもの。




見た目だけでは分かりにくい部分ですが、
こうした素材の違いが、実際の寝心地に大きく影響してきます。




新しい環境での生活は何かと変化も多いですが、
まずはしっかり眠れる環境を整えることが大切です。




これからも気持ちよくお休みいただければ嬉しいです。





「ウレタンマットの弱点は“蒸れ”?ウールを重ねるだけで寝心地は変わります」


先日、オーダーまくらをお買い上げいただいたNさまがご来店くださいました。




その際に、現在お使いの敷寝具についてお話をお聞きしたところ、
ウレタンマットをお使いとのことでした。




ウレタンマットは、綿わたのおふとんと比べて、
体圧分散性に優れ、耐久性もあるため、寝心地の良い素材です。




ただし、一つ弱点があります。




それが「蒸れ」です。




ウレタンは湿気をためやすい特性があるため、
どうしても寝ている間に蒸れ感を感じやすくなります。




この蒸れが強くなると、
寝苦しさにつながり、結果として睡眠の質を下げてしまうこともあります。




せっかく良いマットレスをお使いでも、
この状態では本来の性能を十分に発揮できません。




そこで今回ご提案させていただいたのが、
吸湿・発散性に優れたウール(羊毛)のおふとんを上に重ねる方法です。




ウールは湿気をしっかり吸い、外へ逃がしてくれるため、
蒸れ感を大きく軽減してくれます。




実際にお使いいただくと、
「同じマットレスなのに、全然違う」と感じられる方も多くおられます。




特に冬場は、蒸れのない自然な暖かさが加わり、
とても気持ちよくお休みいただけます。




寝具は単体で考えるのではなく、
組み合わせによって性能が大きく変わります。




ウレタンマットの良さを活かしながら、
弱点を補うことで、より快適な睡眠環境を整えることができます。




蒸れのない暖かさ。
これは一度体感すると手放せなくなる心地よさです。





【長く使える寝具こそ“適切なタイミングで見直し”を】


12年前にラテックスマットレスと、ドイツ・ビラベック社の羊毛ベッドパッドをお買い上げいただいていたIさまがご来店くださいました。




長年大切にお使いいただいておりましたが、さすがにベッドパッドも10年以上となると、クッション性や快適性の面で寿命を迎えてきます。




寝具は「まだ使える」状態でも、




実は本来の性能が落ちているケースが多く、




気づかないうちに寝心地や疲れに影響していることも少なくありません。




今回Iさまも「同じものにしようか」と悩まれていましたが、




ちょうどビラベック社が企画していた“表面ウールの敷パッド”の最終在庫が1枚あり、そちらをご提案させていただきました。




この敷パッド、ウールの持つ調湿性と弾力性で、




これからの季節にも非常に気持ちよくお使いいただけます。




さらに夏場は、上に麻のシーツを掛けていただくことで、




蒸れを抑えながらサラッとした快適な寝心地に。




寝具は「季節に合わせて工夫すること」で、




無理に買い替えなくても快適さを維持することができます。




ただし、今回のように




長年使った寝具は見直すことで一気に寝心地が変わるのも事実です。




Iさまにも、これからまた気持ちよくお休みいただけると思います😊





Y様納品|お子様の二段ベッドにラテックスマットレス。成長期だからこそ大切にしたい寝床選び


お子様用のマットレスをお探しでご来店くださったY様。今回は二段ベッドでお使いになるため、「厚すぎないマットレスを探しています」とのご相談でした。二段ベッドの場合、ベッドの構造や柵の高さとの兼ね合いもあるため、単純に厚いマットレスを選べばいいというわけではありません。そこで今回ご紹介したのが、厚みを抑えながら身体を支えてくれるラテックスマットレス「ボディドクター」です。




子ども用だからこそ、マットレスはしっかり選びたい




お子様用の寝具は「どうせ成長するから」「子どもだから簡単なもので」と考えてしまいがちですが、お子様も毎晩何時間もマットレスの上で眠ります。特に成長期は、身体を必要以上に硬い面で押し返したり、反対に柔らかすぎて沈み込ませたりするのではなく、身体のラインに合わせて支えてくれる寝床を選ぶことが大切です。ラテックスは独特の弾力性があり、身体を受け止めながら押し返す力もあるため、自然な寝返りを妨げにくいのが特徴です。また耐久性にも優れているため、毎日使うお子様の寝床にも適しています。




実はマットレスと同じくらい大切なのがベッドパッド




そして今回、Y様にぜひ大切にしていただきたかったのが「マットレスの上に何を敷くか」ということです。どれだけ良いマットレスを使っていても、その上に汗を吸いにくく蒸れやすいものを重ねてしまえば、せっかくの寝床も快適さを十分に発揮できません。特にお子様は寝ている間にもたくさん汗をかきます。そこでラテックスマットレスと組み合わせていただいたのが、ドイツ・billerbeck(ビラベック)の羊毛ベッドパッドです。




「冬に暖かい」だけじゃない羊毛の良さ




羊毛というと「冬に使う暖かい素材」というイメージが強いかもしれませんが、寝具として大切なのは優れた吸湿・放湿性です。寝ている間に身体から出る汗や湿気を受け止め、寝床内の湿度を調整してくれるため、寒い季節だけでなく一年を通して快適な寝床づくりに役立ちます。身体を支える役割はラテックスマットレス、汗や湿気を受け止めて寝床環境を整える役割は羊毛ベッドパッド。この2つをきちんと組み合わせることで、それぞれの素材の良さを活かした寝床になります。




「子ども用だから、とりあえず」ではなく




今回のY様のように「二段ベッドだから厚いマットレスは使えない」という場合でも、選択肢はあります。ベッドのサイズや構造、お子様の体格、これから何年くらい使いたいのかまで考えながら選ぶことで、限られた厚みの中でも快適な寝床をつくることができます。Y様、このたびは大切なお子様の寝具を当店にお任せいただき、本当にありがとうございました。ラテックスマットレスと羊毛ベッドパッドの組み合わせで、これから毎晩気持ちよく、ぐっすり眠っていただければ嬉しいです😊




お子様用のマットレスや二段ベッド用の寝具で「薄いマットレスでも大丈夫?」「何を選べばいいか分からない」とお悩みでしたら、お気軽にご相談ください。ベッドの形やサイズ、使われる方の体格などを確認しながら、その方に合った寝床を一緒に考えさせていただきます。




今日もこの世界に、快眠の楽園を。





ベッドパッドは必要なし?!今さら聞けないベッドパッドの役割とは?

ベッドの普及率。所帯別では60.1%とアップ。人口比普及は45.3%へ。ベッド生活者は、依然増えており、6割の所帯がベッドを使用する時代となりました。ベッドは、他の耐久消費財と比べても、比較的高い増加率を示しています。

(日本ベッド工業会:調査)

当店でも圧倒的にベッドのお問合せが多いです。しかし、ベッドを使用する上で【ベッドパッド】に対する認識がメーカーでさえ薄いことに驚かされます。そもそもベッドパッドって何のために必要なんでしょうね?


インテリアショップなどでのベッド購入時でも、一応バッドパッド購入を推奨されているようなのですが、何のために敷くのか、いまいち用途がわからないまま同時購入という方が大半で、以前他店舗で購入された際、買ってはいるものの初めて「なんで要るのこれ?」と疑問符を投げかける方が後を断ちません。(笑)なんで要るのかよくわからないまま使用されていますので、お手入れ・耐久年数等もご存じないままです。

まずは、ベッドパッドの役割について検索してみました。

●へたってきたマットレスの寝心地改善
●汚れ防止
●羊毛(ウール)やキャメル (ラクダ)のわたを使用した高価なものは調湿効果がある

そして気になるコメント
※マットレスの寝心地が十分であれば、敢えてベッドパッドを購入する必要はありません。

一般的な見解としてはやはりこうなってしまうのかな〜😢というのが正直な感想です。こうしてベッドパッドが軽視されてしまうのね〜。

しかし私の見解は違います。
ウール・キャメルを高価なものとしてカテゴリー付けしてしまう時点で、ベッドパッドは単なる汚れ防止やヘタリ対策でしか無くなってしまうのですが、本来マットレスは体圧分散、ベッドパッドは生理現象に対応するものでなくてはならないのです。

多くの方が睡眠中200ml汗をかくという話をうたっているのですが、正直ペラペラの敷きパッドや、まして薄いシーツだけで200mlをまかなえるものではありません。

実際、当店でも初めは半信半疑、同じように汚れ防止ぐらいにしか思っていませんでした。しかしある時、縁あってとあるメーカー商品に出会い、まずは我が子を実験台することにしました。(ひどい親^^;)

あのときの感動は今でも鮮明に覚えています。どこかおかしいのではないかと心配した程汗かきだった我が子。当然睡眠時はバケツを引っくり返したような汗をかくので、ノンレム睡眠に至るまでにマットレスはボトボト。これが悩みのタネでした。そのため寝相も悪く、何度顔面や腹部を蹴られ、ベッドの中で行方不明になっていたか…。

しかしそのベッドパッドに変えた途端、マットレスはサラサラ、朝まで定位置に寝ていたのには、はっきり言ってミラクルを感じました。


それがこの、ドイツ・ビラベック社ウールベッドパッド。

 

しかし一つ注意点があります。
ではキャメル・羊毛と書かれていれば何でも良いのか…というと、ここに大きな落とし穴があるのです。

というのも、実はボトボトになっていた時でさえ、羊毛のベッドパッドを使用していたのですから。

ええ〜!???同じ羊毛100%側地綿100%って書いてんのに、なんでこんな違うんだよ?と叫びたくなってしまいましたが、それにはこんな理由があったのです。

 

そもそも羊毛を顕微鏡で見ると、表面はうろこ状になっています。これをスケールと呼ぶわけですが、「呼吸する繊維」と呼ばれるように表皮は、外気の湿気に応じて湿気を吸収・放出します。しかも、湿気は吸収するが水滴ははじくという矛盾した機能をもっています。


左が閉じた状態、右が過剰な湿気を感じてスケールが開いた状態。
そしてこのスケールがあることが羊毛の最大の強みと言えます。そして適度な油分が汚れを弾くのです。

ところが国内製品の大部分が、防縮/フェルト化防止と称してして特殊な加工が施され、せっかくの機能が失われたものがウールパッドとして出回っています。加工方法は大まかに2種類、酸で表皮を溶かすか樹脂でコーティングするかです。いずれにせよスケールが無くなる、もしくは動かせなくなるわけですね。何故そういう加工処理をするに至ったかは、過去の歴史を紐解かねばなりません。

何にしても、ことベッドパッドに関してだけは、この加工はいただけなかったという事です。

生きるための動物の進化は、人間の持つ技術力など到底及びもつかない彼方にあるのでしょう。結果的にあるがままで作ったドイツのビラベック社は、70年もの間ほとんど変わる事なく、世界中で愛される商品を担っているわけです。

というわけで、

羊さん!ありがとう😊アンタはエライ!

お陰で今日も気持ちよく眠れるよ〜♡♡♡