ようやく到着しました!
オーストリアから長い船旅を経て、RELAX社のウッドスプリングが当店に到着です。
長年ふとん工房かわむらでご提案してきたウッドスプリングですが、初めて見る方からすると、
「これって、すのこと何が違うの?」
「マットレスの下なんて、何でも一緒じゃないの?」
と思われるかもしれません。でも実際に寝比べていただくと、
と言われることがあります。
マットレス選びに一生懸命になっている方にこそ、一度知っていただきたい。
寝心地をつくっているのは、マットレス一枚だけではありません。
マットレスには「下から支えるもの」があります
ベッドというと、どうしても一番最初に目が向くのはマットレスです。硬いのか、柔らかいのか。
高反発なのか。
どんな素材なのか。
体圧分散はどうなのか。
もちろん、どれも大切です。
でも、そのマットレスを何の上に置くのかまで考えたことはありますか?
一般的なベッドフレームでは、マットレスの下はすのこや板状の床板になっていることも多いと思います。
一方、ウッドスプリングは単なる「マットレスを載せるための台」ではありません。
マットレスと一緒に身体を受け止める、寝床の一部。
私たちはそう考えています。RELAX社ウッドスプリングの大きな特徴は「調整できること」
人の身体は、真っ直ぐな板ではありません。肩が出ている人。
腰のくびれが大きい人。
お尻がしっかりしている人。
横向きで眠ることが多い人。
同じ身長・体重でも、身体のラインは一人ひとり違います。
だから、
「この硬さなら全員に合います」
とは簡単には言えません。
RELAX社のウッドスプリングは、身体のラインや寝姿勢を見ながら支え方を細かく調整できるのが大きな特徴です。
肩まわりはどう受け止めるのか。
腰の部分はどのくらい支えるのか。
横向きになったときはどうなのか。
実際に寝ていただきながら、一人ひとりに合わせて調整していきます。
「硬いマットレスなら腰を支えられる」とは限りません
マットレスのご相談でよく聞くのが、「腰が気になるから、硬い方がいいですよね?」
というお話です。
でも、身体には凹凸があります。
ただ硬くすれば、出っ張った部分に圧が集中したり、身体のラインによっては支えてほしい部分との間に隙間ができたりすることもあります。
反対に、柔らかければ何でも身体に合うというわけでもありません。
大切なのは、
沈んでほしいところは受け止める。
支えてほしいところは支える。
そのバランスです。だからこそ私たちは、マットレスだけではなく、その下のウッドスプリングまで含めて寝床を考えています。
体型が変わっても、寝床を調整できる
寝具は、一晩だけ使うものではありません。何年も使っている間に、体型が変わることもあります。
年齢とともに、気持ちいいと感じる寝姿勢が変わることもあります。
そんなとき、ウッドスプリングは身体に合わせて再調整できるという良さがあります。
最初に合わせて終わりではなく、
今の身体に合わせて寝床を調整していく。
これは、長く使う寝具だからこそ大切な考え方だと思っています。人気のマットレスを買う前に、「その下」も見てください
最近はネットやSNSを見ると、本当にたくさんのマットレスがあります。口コミ。
ランキング。
硬さ。
反発力。
体圧分散データ。
いろいろな情報がありますし、それらはマットレスを探すうえで参考になります。
でも、
マットレスだけを見て寝床全部を判断しないでほしい。
これが寝具屋としてお伝えしたいことです。良いマットレスを選んでも、その下との組み合わせによって寝心地は変わります。
逆に、
「今のマットレス、なんとなく合わないな……」
と思っていても、寝床全体を見直すことで別の選択肢が見つかることもあります。
この違いは、文章より寝てもらった方が早いです(笑)
ウッドスプリングの構造を何千文字説明するより、一度寝てもらう。
これが一番分かりやすいです😊マットレスだけで寝たとき。
ウッドスプリングと組み合わせたとき。
そして身体に合わせて調整したとき。
ぜひ店頭で比べてみてください。
「ウッドスプリングを買う」と決めて来ていただく必要はありません。
「今使っているマットレスでいいのかな?」「買い替えようと思っているけど、何を選べばいいか分からない」
「ネットで人気のマットレスを見ているけど、本当に自分に合う?」
そんな段階で大丈夫です。
今お使いの寝具や寝姿勢などを伺いながら、一緒に考えます。
オーストリアから到着したRELAX社のウッドスプリング。
長い船旅、お疲れさまでした😊
これからまた、誰かの身体に合わせて調整され、その方の毎晩の眠りをマットレスの下から支える存在になってくれたら嬉しいです。
マットレス選びで迷ったら、
「上に何を敷くか」だけでなく、「その下で何が支えているか」。
そこまで一度、体感してみてください。今日もこの世界に、快眠の楽園を。



