以前、三重県明和町にある河田フェザーさんへお伺いした時のお話です。
河田フェザーさんは、羽毛ふとんに使われる羽毛を洗浄・精製する、国内でも非常にこだわりの強い原毛精製メーカーさんです。
もともとは名古屋市で羽毛加工業をされていたそうですが、羽毛をより良い状態で仕上げるために、乾いた風と超軟水を求めて三重県明和町へ移られたという、まさに羽毛へのこだわりのかたまりのような会社さんです。
羽毛ふとんは、外から見ただけでは中に入っている羽毛の状態まではなかなか分かりません。
だからこそ、どこで、どのように洗われ、どのように精製された羽毛なのかはとても大切です。
河田フェザーさんでは、超軟水で羽毛をしっかり洗うことで、羽毛のすみずみまで汚れを落とし、ふっくらと清潔な状態に仕上げていきます。
羽毛は軽さや暖かさも大切ですが、毎日身体の近くで使うものだからこそ、清潔さや安心感もとても大切です。
良い羽毛ふとんは、ただ高価なものという意味ではありません。
きちんと洗浄され、丁寧に選別され、長く気持ちよく使える状態に整えられた羽毛を使っていること。
そこに大きな違いがあります。
ふとん工房かわむらでは、そういった見えない部分にも目を向けながら、羽毛ふとんや羽毛リフォームのご相談をお受けしています。
羽毛ふとんを選ぶ時、そしてリフォームを考える時には、側生地や価格だけでなく、中に入る羽毛の品質や洗浄にもぜひ注目してみてください。
今日もこの世界に、快眠の楽園を。



昨日・今日と、ありがとうございました!
昨日・今日と、おかげさまで店の中はなかなかバタバタでした。
ご来店いただいた皆さま、本当にありがとうございました。
昨日は、ブログでもご紹介していたおこたのお布団が早速お嫁入り。
お客様がご覧になってすぐに気に入ってくださり、まさに一目惚れで決まりました。
こうしてブログを見て実際に足を運んでいただけるのは、本当にうれしいことです。
そしてここ数日は、朝晩の冷え込みもあってか、羽毛ふとんをお求めのお客様も増えてきました。
季節が少し進むだけで、寝具の感じ方は大きく変わりますね。
「まだ大丈夫かな」と思っていても、いざ寒くなってくると
やはりあたたかく気持ちよく眠れるお布団が欲しくなるものです。
これからますます気温の変化が出てくる時期。
寝具を見直すにはちょうどいいタイミングかもしれません。
お布団の買い替えや、羽毛ふとんのご相談などもお気軽にどうぞ。
今日もこの世界に、快眠の楽園を。
本日は、湯浅町のN様へ納品にお伺いしました。
本日は、和歌山市を少し離れ、醤油発祥の地として知られる湯浅町のN様のお宅へ納品にお伺いしました。
今回お選びいただいたのは、快眠ひろばシリーズで人気の敷き布団「CUBE K」。
身体をやさしく支え、快適な寝心地を目指した敷き布団です。
羊毛ならではの吸湿性と放湿性で、一年を通して快適にお使いいただける人気の商品です。
そして掛け布団には、ビラベックのスイス工場で作られたこだわりの羽毛ふとんをお選びいただきました。
日本でよく見かける生地とは少し違い、軽やかな平織りの超軽量生地を使用しているため、羽毛を必要以上に詰め込まなくても、とても軽くて心地よい掛け心地が楽しめます。
残念ながら写真はありませんが、自信を持っておすすめできる一枚です。
納品を終えた帰りには、湯浅の古い町並みを少し散策。
歴史ある町並みを眺めながら、改めて地域の魅力を感じる一日となりました。
湯浅町といえば、「稲むらの火」で知られる浜口梧陵ゆかりの地としても有名ですね。
N様、この度はありがとうございました。
今日もこの世界に、快眠の楽園を。
【ブラジルへ旅立つ寝具と、羽毛ふとんリフォームのお話】
O様、T様、この度はありがとうございました。
本日は、オーダーまくらや敷き寝具にご興味をお持ちのお客様にご来店いただきました。
O様ご夫妻はご結婚されたばかり。
2ヶ月後にはご主人様が単身赴任という形でブラジルへ行かれるそうです。
それまでの間、そして奥様が後から渡航されるまでの安眠を考え、おふたりで当店人気の「エルゴフレックスセット」をお選びいただきました。
そして当店人気のドイツ・ビラベック社の羊毛ベッドパッドもお選びいただきました。
片面が麻ニット仕様になっており、夏はさらっと、冬は暖かく、一年を通して快適にお使いいただけます。
これにオーダーまくらも加わり、なんとブラジルまで一緒に旅立つことになりました。
O様、どうぞ新しい環境でも快適な睡眠をお楽しみください。
さて、もうひとつ。
T様からは羽毛ふとんのリフォームをご依頼いただきました。
お預かりした羽毛ふとんは某有名メーカー製。
一見すると問題なさそうに見えましたが、確認してみると…
なんと、羽毛ふとん内部のキルティング部分が外れていました。
以前はキルトの境目が気になるというご要望に応えるため、熱圧着によるキルトテープを使用した商品もありました。
しかし長年の使用による経年劣化で、このような状態になる場合があります。
羽毛自体も多少ヘタリが見られましたので、今回は完全リフォームにて対応させていただきます。
羽毛ふとんは外から見ただけでは分からない劣化が進んでいる場合もあります。
最近暖かさが落ちた、片寄りが気になるという方は、一度点検をおすすめします。
T様、仕上がりを楽しみにお待ちください。
今日もこの世界に、快眠の楽園を。
大切な羽毛ふとん、まだ使えるかもしれません
先日リフォームにお預かりしていた、お二人のN様の羽毛ふとんが仕上がってきました。
まず最初のN様の羽毛ふとん。
昔によくあった絹混の生地を使用した羽毛ふとんで、長年ご使用いただいているうちに生地の絹部分が傷み、中の羽毛が吹き出している状態でした。
残念ながら加工前の写真を撮り忘れてしまいましたが、リフォーム後はこちらです。
まず最初のN様の羽毛ふとん。
昔によくあった絹混の生地を使用した羽毛ふとんで、長年ご使用いただいているうちに生地の絹部分が傷み、中の羽毛が吹き出している状態でした。
残念ながら加工前の写真を撮り忘れてしまいましたが、リフォーム後はこちらです。
今回は、
「軽くしたい」
「かさばらないようにしたい」
というご要望をいただいておりましたので、軽量タイプの平織り生地でリフォームさせていただきました。
加工後はこちら。
平織りの超軽量生地のため多少シワはありますが、軽さと耐久性のバランスに優れた生地です。
実は私自身も平織りの超軽量タイプを使用していますが、体へのなじみが良く、とても快適に使っています。
羽毛原料は年々減少傾向にあり、良質な羽毛ふとんの価格も上昇しています。
だからこそ、
・4〜7年程度ならクリーニング
・10年以上使用している場合はリフォーム
という選択肢もおすすめです。
現在お使いの羽毛ふとんが、
「まだ使えるのか」
「買い替えた方がいいのか」
迷われている方はお気軽にご相談ください。
状態を確認しながら最適な方法をご提案させていただきます。
今日もこの世界に、快眠の楽園を。





















